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毎週月曜日、auスマートパス会員は1,100円で映画が観られます。
ってことで本日は千葉県民Tと一緒に『オーシャンズ8』を観に行って来ました。

主演はサンドラ・ブロック。
共演がケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ、ミンディ・カリング、サラ・ポールソン、オークワフィナ、リアーナ、ヘレナ・ボナム=カーター。

ワタクシは大好きなヘレナが目当てでして、内容は二の次でしたが、なかなかに面白かったです。
レミゼやアリスで一緒だったからか、オフショットのヘレナとアン・ハサウェイって仲が良さそうなのもgood。

ダニー・オーシャンの妹、デビー(サンドラ・ブロック)は5年8ヶ月の服役の末に刑務所から出所した。出所時の面接で「二度と犯罪はしない。普通の生活を送りたい」と言っていたデビーだったが、出所後次々と化粧品や服飾品を盗み出していく。
デビーは服役中の5年8ヶ月間で、ファッションの祭典であるメット(メトロポリタン美術館)ガラで高級な宝石を盗み出すという計画を立てていた。壮大な計画を実行に移すべく、デビーはルー(ケイト・ブランシェット)と一緒に次々と仲間を見つけていく。
しかし、彼女の目的は単に宝石を盗み出すことではなかった。

ヘレナの役どころは、デビー(サンドラ・ブロック)とルー(ケイト・ブランシェット)が最初に仲間に誘うファッションデザイナー。
頭に花を挿すような衣装でも、ヘレナがすると違和感がないところが何ともイイ。やっぱり好き。
メンバーの中で最も犯罪スキルが無くて頼りなさげなのに、意外と大胆という役処で、もしかしたら一番捕まり難い犯罪者になれる役柄なんじゃないかと思えました。

出演者が8人以外も豪華で、アメリカ版『ヴォーグ』の編集長、アナ・ウィンター本人が出ていたのには驚いた。
そして最後に出てくる4人のマダム達も見覚えがあって、名前の正解が気になります。
結構な大御所が出ている気がするんだけどなぁ。どうなんだろう?

我々は日比谷で観ましたが、ソファーが最新でラク・・・と言いたいところなれど、お尻が大変痛くなりました。
背もたれは良いんだけど、おばちゃんには座面のクッション部分がもう少しふかふかであって欲しかった。
次回もし「オーシャンズ9」があれば、もうワンランク上の席を選択しようかなぁ。(auスマートパス会員価格では観られんけど)

女性ならではという感じのファッショナブルな犯罪映画で、面白かったです。
次回作があるとすれば、これ以上のお洒落感は出せるのだろうか?と思ってみたり。

蛇足ですが、偶然にも本日は大阪で母も同作品を観に行ったそうな。
母はヘレナ目当てではないんですけどね。

男性には物足りないかもしれませんが、女性は視覚的に十分楽しめる映画ではないかと思います。

それはそうと、アナ・ウィンターって68歳で現役編集長なんですね。凄すぎる・・・。




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