
明け方に半覚醒状態でタオルケットを首元まで引き上げようとし、
勢い余って親指の爪で左眼球を突いてしまいました。
うっぎゃーっと悶えつつ、覚醒。
このままではやばい事になりそうだったので、
ドライアイ用の点眼液をだばだばと左目に注ぎ、
そのまま再度就寝致しました。
眠かったから二度寝というわけではなく、
点眼液を浸透させるべく眠ったわけです。
朝になり視力低下が起こっていたらどうしようと思いつつ6時起床。
処置が良かったのか(自画自賛)視力低下も痛みもなかったので、
普通に出勤致しました。
しかし、左目がゴロゴロするし、なんだか乾く。
そもそも爪で突いたのでバイキンが入っていないとも限らない。
ゆえに、ちょっくら眼科に行ってまいりました。
お盆明けで病院はどこも混んでいるようで、
初めて行った眼科も混んでいました。
検査後、診察して貰ったら、やはり傷がついているとのことで、
抗生物質入り点眼薬などを処方して貰いました。
ジェネリックにしたので、かなり安かったです。
まぶたの裏から白目までを覆う透明の膜が結膜、
黒目の表面を覆う透明の膜が角膜となりますが、
結膜って角膜ほどは痛みを感じないものなのだそうです。
どこに傷が付いているのかを聞き忘れましたが、
傷が付くと細菌が付着し易くなるそうで、
やっぱり放置しなくて良かったと今は思っています。
皮膚の傷は経験豊富だけれど、目は経験ないから少しのことでも心配になります。
自分で治すという知識も無いし。
だいたいは点眼薬を処方されて終わりだと聞きますけどね。
そういえば結膜炎で目が真っ赤になっている人が受付に来ていたのですが、
感染の恐れありとのことで待合室では待てず、
廊下に出された椅子で待たされていました。
出血性のある結膜炎は強い感染力を持つらしいです。
結膜炎になったことが(記憶に)無いのですが、
以後、そのようなことがあれば
満員電車を含めて気をつけようと思います。
何はともあれ、今日は一安心です。

