
台北市の南港駅から高雄市までを繋ぐ台湾高速鉄道(臺灣高速鐵路)。台灣高鐵や、高鐵(高鉄)などとも略されています。
本日はこの新幹線を利用して、台中まで向かうことにしました。
台鉄台中駅がどのように変化しているのかも知りたかったためです。

昨年とは大幅に景観が変わっている台鉄台中駅。
ほんと、なんじゃこら~ってほどの変わりようでした。
台北→台中までは、自由席で675NT$、指定席で700NT$。日本円にすると自由席で約2,700円、指定席で約2,800円になります。価格差は100円ほどなので、確実に着席できる指定席を選択しました。
万が一、乗り遅れた場合は後続の自由席に乗車できます。自由席は10号車とか11号車辺り。意外と自由席が空いているということを、己のミステイクにより帰路で知ったワタクシです。

台鉄新烏日駅(新烏日火車站)もショップが様変わりしていました。
昨年あったお店がいろいろと消えていました。

新しい台鉄台中駅(台中火車站)。
かなりの建物が無くなり、新しい建物がデデンと建っていました。
しかし、まだまだ建設途中です。


駅前もだだっ広くなっており、タクシー乗り場なども移動していました。

古蹟(文化財)である旧駅舎が
今後どのように改修され利用されるのかが気になります。

ホームから見える空き地は、
いろいろと建設計画があるのだろうと思わせるものでした。

ホームの自動販売機には日本風のものもあります。


しかし、こういうのは見ないと思う。
試す気にはなれませんでした。

スタバのオレンジジュースの方が間違いなく美味しそう。
台中からの帰路でワタクシは痛恨のミステイクをしてしまいました。
乗る電車を3分違えたのです。
頻繁に新幹線が出ているため、数分おきにホームに電車が入って来ます。本当に数分おきに来るのです。
乗車してから間違いに気づいたものの、始発駅ではないため直ぐに発車してしまいました。
致し方なく、自由席に向かって延々と車内を歩くことに。同行の母と甥っ子には申し訳ないことをしました。
これで二度と間違えることは無いと思います。

途中ですれ違った車掌さんに訊くと自由席は10号車と教えてくれたもんで、
そこまでたどり着いた我々。車内は指定席とは異なり、ガラ空きでした。
次回は自由席を選択しようと思いました。
(数分間違えても気にせずに済むし)

【臺灣高速鐵路のチケット事前購入可能サイト】
KKday:https://www.kkday.com/ja/product/2700
MAXVISTA:https://www.ohshu.com/asi-oce/railpass/taiwanrailpass.html