
『欣葉(シンイエ)』は台湾料理の有名店。日本人にも人気のお店です。
予約なしでは入店が難しいと聞いていたので、日本から予約を入れておきました。
場所は、雙城公園や國防部憲兵指揮部、景福宮の近く。我々の宿泊するホテルからはちょっと半端な場所にあるため、タクシーを利用しました。台北市の初乗り運賃はNT$70。意外と安いですよね。食べ過ぎたので、帰りは徒歩にしましたけど。
日本語メニューがあり、日本人に人気があるからか日本人慣れしているスタッフが多いです。その傾向は歳を重ねたスタッフに見られるなと感じました。
さて、母がメニューをじっくり見てイカ料理2品を選び、甥っ子がその後メニューを見てエビを選びました。
ワタクシが選ばない料理ばかりゆえ、その後はワタクシが勝手に注文しまして、店員さんに「多いね」と言われてしまいました。
総額NT$2244(約8,500円)。
確かに、ちょっと頼み過ぎたかも。

それでも完食したため、最後のデザートは注文しませんでした。

台湾風ハンバーガーと聞いて注文。
角煮が入っていると思いきや、チキンと高菜っぽいものが入っていて、
甘辛ダレっぽいものがかかっている不思議バーガーでした。
美味しいです。

[欣葉潤餅(いろいろ野菜入りの生春巻き)]


切り口から御飯が入っているのかと思ったら、ゆでたもやしでした。
想像とは違った味で、なかなか面白かったです。
後で知ったのですが、これはここの名物料理なんだそうな。

[炒青菜(空心菜の炒め物) 180元]
ワタクシの中では台湾料理と言えば空心菜の炒め物。
大好きなので毎度注文してしまいます。

[豆豉炒生干貝(ホタテ貝柱の葉ニンニクとトウチ炒め) 450元]
豆豉(トウチ)という黒い豆がワタクシの好みど真ん中でした。
売っていたら欲しいぐらいです。どこかで売っているのかしら?

[鹽酥香中捲(揚げイカリングの炒め物) 380元]
母と甥っ子の二人で食べていました。

[手打花枝丸]
イカ団子らしいです。シンプルですが美味しいらしい。
(食べていないので伝聞です)

活きエビのシンプル茹でという一皿を黙々と食べるエビ好きな甥っ子。
殻を綺麗に並べつつ食べるのですが、
目が全てワタクシの方を見ているのがちょっとイヤ。
食べ終わったお皿を下げるスタッフさんがこれを見て吹き笑いしてました。

食後にきなこ餅が出てきました。
口直しかな? 口の中の水分がなくなる一品です。
ビールを一本頼んだので、二人が食べているのを見ながらチビチビと呑むワタクシ。完全におじさんです。
飲食料金には別途、チャージとしてお茶代一人25元が加算されます。お茶は烏龍茶なのかな? 大変飲み易く、甥っ子が飲みまくったいました。
日本語が通じるため日本にある台湾料理店で食事をしているような感覚になります。居心地が良いので、日本人観光客に人気なんでしょうね。
ファミリーで台湾料理を食べたい時に、丁度良いお店だと思いました。

【欣葉(シンイエ)台菜創始店】
Shin Yeh Main Restaurant
No. 34-1, Shuangcheng Street, Zhongshan District, Taipei City
台北市中山區雙城街34之1號
営業時間11:00~深夜00:00
休業日:無休
クレジットカード利用可:Visa、Master、JCB 、American Express、Diners
http://www.shinyeh.com.tw/content/JA/Index.aspx