
旧アメリカ合衆国領事館だった『旧神戸居留地十五番館』は国の重要文化財です。
旧居留地に唯一残る居留地時代(1868年~1899年)の建物として有名ですが、
1995年の阪神・淡路大震災で全壊してしまいました。
その後、明治時代の建築技術と当時最新の免震技術を導入し、
元の建材を利用した復元工事が行われ、1998年に復元が完成して今に至っています。

2012年9月15日からここで
レストラン「TOOTHTOOTH maison15th」が営業しています。
ワタクシは未だに館内に入ったことがありませんが、
今回何より見られてよかったと思ったのが、同館東玄関脇の歩道にある遺構。
日本最古(工事期間1868年 - 1872年)の近代下水道「旧神戸居留地煉瓦造下水道」で、
国の登録有形文化財にも登録されているものです。

登録有形文化財(建造物)であるとともに、

土木遺産にも認定されています。

[旧神戸居留地煉瓦造下水道]
煉瓦造円形管90m及び卵形管1.5m。
英国人技師ハートの設計です。
最初期の近代下水施設であり、最初期の煉瓦造構造物のひとつ。

下は丸形管。

地上には分かり易い卵形管が展示してあります。

旧三河島汚水処分場喞筒場施設で見た気がしたのだけど、
気のせいだったみたい。

この展示物を作った人々らしき名前が管の脇の壁にありました。
最近、土木施設にもトキメキを覚えるようになりました。
いろいろ見て回りたいのだけれど、
建築物だけで手いっぱいなワタクシです。
一度、横浜のマンホール(文化財)を見に行ってみようかな。

[神戸市立博物館(旧横浜正金銀行神戸支店)]
平成31年(2019)11月1日まで工事のため休館中。
※同施設の向かいにある建物です(文化財)
【旧神戸居留地十五番館】
兵庫県神戸市中央区浪花町15番地
【旧神戸居留地煉瓦造下水道】
神戸市中央区浪花町・明石町
兵庫県神戸市中央区浪花町15番地
【旧神戸居留地煉瓦造下水道】
神戸市中央区浪花町・明石町






















