
眼鏡って曇るんですよねー。
それが煩わしくて長年コンタクトを使用していたのですが、
ドライアイが悪化したため、眼鏡生活を送っているところです。
この時期の悩みは、やはり寒暖の差で眼鏡が曇ること。
それを解決すべく、日々ジタバタし続けております。
皆さんどうして居られるんですかね?

だいたいどこのドラッグストアでも置いてある眼鏡の曇り止め。
駅弁に付いているお手拭みたいなものが中に入っています。


左右方向だけに5往復する、というタイプ。
薬剤がモア~と広がります。
袋タイプからスタートした曇り止め使用生活。
しかしワタクシの手先の不器用さには合いませんでした。
拭いても曇るんです。
致し方なく、ジェルタイプに移行いたしました。

一般的なドラッグストアで入手可能な曇り止めジェル。
レンズの両面に米粒大(直径5mm程度)の液をつけ、
ティッシュペーパーや柔らかい布などで液を塗り込み、
キレイな面に変えながら拭き上げるという工程。


カーワックスの大手メーカー、ソフト99コーポレーションの製品でした。
使用方法に即して扱っているにもかかわらず、効果はハッとするほどでもない。
そもそもワタクシの技術が拙いために効果を削いでいる可能性もあるなと思い、
眼鏡専門店で曇り止めを購入がてら、装着している眼鏡に曇り止めを塗って貰いました。
眼鏡を渡しているため、目が殆ど見えず、雰囲気でしか感じ取れないものの、
だいたいのやり方はマスターすることが出来ました。

眼鏡専門店で購入したジェルタイプの曇り止め。
700円(税別)


こちらも製造元はソフト99コーポレーションでした。
レンズの内と外にジェルを一滴垂らし、指で薄く伸ばし、
その後、ティシュで余分なジェルを薄く拭っていました。
もしかしたら指で伸ばすのがポイントだったのかもしれん。
曇り止めを施して貰った眼鏡は、
マスクを装着しても曇ることなく使用できました。
と言いつつ、一番のポイントは曇り止めを塗る前に、
眼鏡の液体クリーナーで洗浄しておくことかも。
やっぱり眼鏡の超音波洗浄器を買おうかなぁ・・・。

このマスクを使うのも手、かもしれません。
既に花粉症シーズンが到来しておりますが、
一刻も早く眼鏡の曇り止めの扱いをマスターして、
ヒノキ花粉飛散に備えたいと思います。