“モダニズム建築の重要建築物の一つ”とされていたソニービルは
現在、建物解体工事中でした。
髪を切るために久々に日中に銀座に足を運んだのですが、
数寄屋橋交差点のソニービルが無くなっていたのには驚きました。
建築家・芦原義信の設計で昭和41年に建てられた建物でしたが、
50年もの歳月が経ち、老朽化が進んでいたのでしょうか?
銀座にオフィスがあった頃は結構頻繁に来ていたんだけれど、
無くなっちゃったのは、ちょっと寂しく感じました。
跡地は2018年~2020年まで「銀座ソニーパーク」という名称で平地になるそうです。
その後、2020年秋以降より新ビルの建設を開始し、
2022年秋に新ソニービルがオープンする予定です。
外堀通りって、正直、中央通りの集客力には敵いませんよね。
なんというか、ちょっと寂しい通りだというか。
だからこそ穴場感があってワタクシは好きなのですが、
大型ビルのテナントは維持がしんどくないんだろうか?と思います。
中央通りを歩くより、外堀通りを歩くほうが
人がまばらで、遥かに歩きやすいですし。
それはそうと、ここが「銀座ソニーパーク」になったら、
数寄屋橋のイメージはずいぶんと変わるんでしょうね。
でも、すぐに慣れるんだろうな。
蛇足ですが、ワタクシはまだGINZA SIXに入ったことがありません。
人混みが苦手で・・・。
今年こそは平日に行ってみようかな。・・・かな。