朝の通勤時、折りたたみの座席の一つが使用禁止になっているのを見ました。
椅子が壊れたのかな、ぐらいにしか思っていなかったのですが、
付近はそこはかとない異臭が漂っている。
よくよく見ると、乾いた吐瀉物が椅子にこびりついているようでした。
もっとよくよく見ると、椅子の上部にある広告も汚れている。
忘年会シーズンの今だからこその事件現場を見たようで、
下車するまで、いろいろと推理してしまいました。
壁面まで汚れているということは、
加害者は椅子には座っていなかったってことで、
それすなわち、椅子に座っていた被害者がいたということ。
これは大変なマーライオン案件なのではないかと推察されます。
座っていた人は頭から洗礼を受けたのか、
はたまた敏捷に回避できたのか。
できれば後者であって欲しい。
座っていたのが女性の場合、大変なトラウマになると思われます。
もし自分がマーライオンに襲われたら、どうするだろう？
・・・と途中まで想像したらイヤになったので、
ここら辺で止めておきたいと思います。
このシートが汚れた車両は、このまま今日の終電まで利用されるんだろうなぁ。
汚れたからって別の列車を組み込むことが出来ないほど
列車のシフトはギチギチに組まれているんですね。
大変やなぁ。
まあ、何はともあれ、
忘年会シーズン、飲みすぎに注意、ですな。
