鶴齢(かくれい)や「雪男」で有名な『青木酒造』は
1717年(享保2年)の創業の酒蔵で、今年で創業300周年を迎えたそうです。
牧之通りの端にお店があります。
江戸末期の名工「小林源太郎」の名前を見て驚きました。
こんなところにも作品があったとは!
これが「その一部」といわれる看板です。
当時の立て看板は台風で壊れたそうですが、
その一部がこうして使われているようですね。
(上の写真をクリックして拡大するとロの字に繋げているのが分かります)
本当に新潟県は、小林源太郎作品が多く見られますね。
でも、ここで見られたのは本当に偶然で、今回の旅の目的でもあったため、
大変幸運だと感じました。
無論、日本酒も買いました。
少々買い過ぎだという自覚があったので、最も小さな瓶を入手。
ただし、純米大吟醸なので、良いお値段でした。
看板に気を取られて、日本酒選びに時間が割けませんでした。
純米大吟醸を買っておけば間違いないだろうという安易な考えで
店内に入った次第です。
商品は殆ど無くなっていたので、
もしかしたら団体様が買って行かれたのかもしれませんね。
何かのバスツアーに組み込まれている感はありましたし。
飲んで美味しかったら、また行こうと思います。
駅に近い方に工場がありました。
【青木酒造(平野屋)】
新潟県南魚沼市塩沢1214
http://www.kakurei.co.jp/
でもまた見たらきっと飲んじゃう(笑)