國立臺灣大學醉月湖
『牙買加咖啡』は台湾大学の醉月湖のほとりにあるオープンカフェです。
これでjamaica Cafeと読むっぽい。
休日ゆえ学生さんは居らず、一般人が思い思いに湖畔を散策しています。
湖と言っても、ちょっと大きめの沼池なんですけどね。
構内は南国フラワーが咲くとても良い場所で、
散策するにも熱帯植物園を散策しているようです。
個人的にはものすごく楽しい散策でした。
台湾大学の学生証があれば割引が利くそうです。
※メニュー右側のVIP欄が割引価格になります
看板に書いているこれは、今日はまだ準備できていないそうな。
ライムジュースを注文。
思い込みで注文しちゃったけど、実はメニューに無かったっぽい。
NT$60(約228円)ぐらいだった気がします。
散策時に小休止ができるカフェがあるのは有難い。
オープンカフェなので安いし、メニューも多い。
ただ、多すぎてすべてのメニューの意味を判読するのに時間が掛かります。
珈琲を頼むのが一番簡単なんだろうけど、できれば熱帯植物園気分を持続したい。
ってことで、上の飲み物を注文しました。
あとでメニューを改めて見たけれど、
シンプルなライムジュースはメニューに無かったっぽい。
ライムティーならあったのかも。
メニューを全て理解できたわけではないので、定かではありませんが。
ちなみに、トイレは近くのビルまで行かないとありません。
それにしても湖の畔は、花鳥が目に楽しいウキウキするエリアでした。
成長すると簪の飾りの様に伸びるらしい花。
面白いですねぇ。
[ジンジャーリリー(Ginger lily)]
学名:Hedychium coronarium
別名:ハナシュクシャ(花縮砂)
花はめっちゃ良い香りがします。
蕾はこんな感じ。
・スリナムゴウカン?
樹名札が発見できず詳細は不明。
ランタナっぽい。ぽいってだけで、詳細は不明。
結構背の高い木になっていたから違うかも。
熱帯の花と言えば、ブーゲンビレアよね。
[ヒメシロアサザ(姫代浅沙)]
学名:Nymphoides coreana
日本の環境省レッドリストでは絶滅危惧II類に指定されています。
[ガガブタ(鏡蓋)]
学名:Nymphoides indica
日本の環境省レッドリストでは準絶滅危惧に指定されています。
鴨も南国風でした。
【牙買加咖啡(Jamaica Cafe)】
台灣台北市大安区辛亥路二段170號 國立臺灣大學醉月湖畔
No. 170, Section 2, Xinhai Road, Da’an District, Taipei City
営業時間、定休日は共に不明。