
茶芸館ってのが台湾にはあるそうです。
それを知ったからには、一度は行っておかねば~
ってことで、台中市にある茶芸館に行って参りました。
ここ『無為草堂』を選んだ理由は、建物の雰囲気が良いから。
『無為草堂』の名前は、老子の「無為」の精神、
そして台湾早期の「草堂」建築スタイルからきているそうです。
敷地面積は400坪もあるそうな。

街なかにあり、ここに上写真のような風景があるとは思えない外観です。


煉瓦塀に覆われています。


チラリと見える建物が良い感じ。
窓が中華風ですね。


入口は角にあります。


額は毎日掲げるんだろうか?
雨の日とかは大変ですよね。


門から見える建物の入口。
良い雰囲気です。


赤い提灯がお店であると感じさせてくれますね。


入口で席に案内されるまで待ちます。

良い席だといいなぁ。
っつーか、奥の建物がカッコイイ。

こういうのを見ると、中国大陸側にも行ってみたくなりますね。

どこを切り取っても良い雰囲気です。そして広い。
池が見える良い感じの席に通されました。
期待通りの良い席で嬉しいです。
背中には扇風機もあったしな。

どのお茶が良いのかさっぱりワカラン。

お湯の入った土瓶。

お茶はアーリーシャン烏龍茶をお願いしました。

一杯目はオネエサンが淹れてくれます。
って、覚えられんけどな。


ほらっ、と見せてくれるも、
どこがポイントなのかさっぱり分からず。

ここからは、写真を貼る順番が間違っているかもしれません。
以下、適当に貼っておきます。
知っている人は、間違い探しをしてみてください。



写真が多すぎたので多数割愛。


そして、飲んでみろと言われる。


茶盃に移して、左手の器の香りを嗅ぐ。
ふむふむ。なるほど。←といいつつ、臭覚の弱いワタクシ

当たり前ですが、直ぐに飲んでしまいました。

何杯淹れられるのかは分かりませんが、お湯を投入。
※同行者が


茶葉が結構膨らんで来ました。
今で何杯目だろう?

ごくごく飲めるように容器に入れて貰う。
※同行者に

ふと思ったけれど、これだけ道具が細々とあると、
洗うのも乾かすのも大変でしょうねぇ。


二人分頼んだのだけれど、一袋で充分でした。
なかなか面白い経験でしたが、作法などを全く覚えられませんでした。
飲むのが専門で、実は茶道に興味が無いのかもしれません。
いつかは開眼する日が来るかもしれませんが、
それまでは気軽に楽しむってことに専念したいと思います。
ちなみにワタクシはジャスミン茶が好きです。

【無為草堂(ウーウェイツァオタン)】
台灣台中市南屯區公益路二段106號
営業時間10:00~23:30
[ランチ]平日11:30~14:00 土日祝11:30~14:30,[ディナー]17:30~21:00
休業日:無休