迪化街の散策を終え、『スターバックスコーヒー保安門市店』にやって参りました。
実はココ、パイナップルを缶詰にして輸出することで大きな富を築いた
商人・葉金塗氏が1926年に建てたもの。
日本統治時代の建造物ですが、特段、文化財には指定されていないっぽい。
今はスタバが、古い建物をリノベーションして使っています。
ゆえに、エレベーターは無く、階段のみ。
それでも、年齢に関係なく、三階まで人でいっぱいでした。

お馴染みのマークがあるので、スタバだと認識できます。


建物についての説明が刻まれた碑もあります。
読めないけど。

ここは「STARBUCKS RESERVE」。
台湾全土300店舗のうち、10店舗程度しかない特別な店舗です。
特別な豆を挽いてくれるので、結構時間が掛かる。

カラフルなスリーブ。

一階で飲み物を受け取ると、一旦外に出ます。
右手に入口があるので、そこの階段を使って上階へ向かいます。


この建物の絵が飾ってありました。

台湾では、謝謝ではなく、謝謝你と言うのが一般的。
thank youと謝謝你を言いまくっている今回の滞在。

三階席の暑さに耐えきれず、二階へ。

二階席は涼しいです。

その奥の席に向かいます。


大人数で来たら、個室になりそう。


狭い部屋ですが、天井が高くて開放的です。


かなり落ち着く。


ワタクシが注文した、台湾っぽいドリンク。


葡萄味のお茶でした。

ここでEnnaさん用のお土産も買っといた。


一番、分かり易く台湾っぽいやつをセレクト。
ってか、どれが限定品なのかよく分からんかった。

夕方に外構の照明が点きました。


いい雰囲気ですね。


建設時の社名(金泰享商行)のロゴがあります。


パイナップルを売っていたので、意匠もパイナップルなんですね。
台北でもう一カ所、文化財に指定されているスタバに行きたかったのですが、
この旅では、時間がありませんでした。
次回は是非、行ってみたいと思います。

翌日、台中駅のスタバで見た商品。
どれが限定品だったんですかね?

【Starbucks Coffee保安門市店 / 星巴克保安門市店】
台灣台北市大同區保安街11號
営業時間 7:00~22:30
シェシェニー!!