
1997年に台北市の古蹟に認定された撫台街洋楼。
日本統治時代の推定1910年に、
建設会社である合資会社高石組の社屋として竣工しました。
台北城の城壁を撤去した際に石材の一部を流用したと言われており、
石・木造の建物として異彩を放っています。
現在は歴史資料館として活用されているそうです。

周囲に路駐が多いのも、土曜日ならでは、か!?


古蹟であることを表す、文化財プレートっぽいものもありました。
ちなみに名称にある「洋樓」は洋館の意。

日曜日は休みですが、それ以外の曜日に内部見学が可能です。

googleに写真を撮ると翻訳してくれるアプリがあるそうですね。
ってことを、空港に向かうバス内で知りました。

亭仔脚(ティンアカー),騎楼ともよばれる台湾式アーケード。


外壁は石、アーケードの天井は木材が使われています。

外壁は石ですが、内部は木造になっています。
次回はぜひ、内部を見学してみたいと思います。

【撫台街洋楼(撫臺街洋樓)】
台灣台北市中正区延平南路26号
開館時間[月~土] 10:00~18:00
休館日:日曜