
寧夏路にある『鬍鬚張美食文化館』は、日本にも支店のある魯肉飯で有名なお店です。
一度はここで魯肉飯(ルーローファン)を食べたいと思っていたもんで、
迪化街(ディーホアジエ)に行きついでに食事をして参りました。

[魯肉飯(ルーローファン) NT$35(約133円)]
ここでは、こういうお漬物が付くんですね。

[水耕A菜 NT$50(約190円)]
日本には無いんじゃないかなって気がする菜っ葉。
シャキシャキとした食感と軽さ的には空芯菜とか豆苗っぽい。

[香菇剥皮辣椒雞湯 NT$85(約323円)]
いろいろな具が入ったスープ。


骨付きの肉が苦手なので、同行者が椎茸を入れてよそってくれました。
椎茸は冬菇椎茸っぽくてぷりんぷりんで美味でした。

ここでもアルコール類は置いていません。
梅ドリンクぐらいかな、あったのは。
台湾の魯肉飯には何が入っているんだろう?
独特な香りがしますよね。
八角かな?
ちょっと気になります。
基本的には魯肉飯は好きなので、他のお店のものも食べられるといいなぁ。
その後、どうしても魯肉飯が食べたくて、
故宮博物院の『府城晶華』で食べてみました。

[古早味(グゥザオウェイ)肉燥飯(ロウザオファン) NT$60(約228円)]
“肉燥”とは、豚肉の細切れを甘辛い醤油味で煮付けたもの。
こちらにはガリが乗ってました。
好みとしては、スパイスが色々入っていない方がいいなぁ。
そして、生姜の甘酢漬けと一緒に食べると口の中がサッパリするのだと知りました。
今度自分で作ってみようかな。

【鬍鬚張美食文化館】
No. 62, Ningxia Road, Datong District, Taipei City, 台湾 103
台灣台北市大同區寧夏路62號
営業時間 11:00~1:30
定休日:無休っぽい