
【宮原眼科(コンユェンイェングア)】
フラッシュをたかなければ撮影自由。
日本語対応スタッフもいます。
日本統治時代に眼科として宮原武熊が1927年に開業した建物を
パイナップルケーキで有名な日出グループがリノベーションして再利用しています。
店内は1階はアイスクリーム、カフェスタンドとお土産を販売しており、
2階は飲食店になっています。
主に1階が大混雑しており、2階は殆ど人が居ませんでした。
一番混んでいるのは、アイスクリームを売るブースだったかも。
日本統治時代の建物なので外観は結構重厚。
しかしリノベーションされたことで、内部はハリーポッターの世界のようになっていました。

角にお土産を売るコーナーの入り口があります。


足元はこんな感じ。


アーケード部分の床には蟻が。
たぶん10匹居て、アリガトウってことなんだろうね。

内側のドアハンドルには120の文字が。

3階から見下ろした吹き抜け。
かなりの開放感があります。

こちらはチョコを売るブース側。

クッキーらしきものを売るブースの右手奥は
カフェスタンドになっています。

様々なパッケージのお菓子が並ぶ一角。
ヌガーもこちらにあります。

2階に上がるには階段を使います。

再度、3階から1階を見下ろしてみた。

数段階の設定金額以上商品を購入するとオマケが付く、
ってのが結構ありました。

ラッピングのリボンも可愛い。

チョコレートのパッケージも可愛い。

上の缶は買おうかどうしようかと暫し悩みましたが買いませんでした。

中秋節前だったので、月餅も売られていました。

でも月餅は苦手なので、お土産にはヌガーを買ってみる。


5個買ったので、下のエコバッグを1つもらいました。


この中から選ばせて貰いました。
NT$280(約1,064円)以上買うと貰えるらしい。

後ほど2階のレストランでもらった商品リスト。
ってか、これ、1階で配布して貰う方が助かると思う。

トイレに置いてあったハンドソープとハンドクリーム。
これも宮原ブランドでした。
※トイレは2階以上で飲食店利用がないと使えないようです

アーケード側から見たカフェスタンド。

眼科だから、アイスクリームってか!!
という面白いポスターも並んでいました。
芸が細かい。


アーケードの端にあるアイスクリームショップ。
長蛇の列&店内大混雑。

入り口には記念スタンプがありました。


一応、押しておく。
2階にはお茶だけではなく食事もできる『醉月樓沙龍 台灣菜』があります。
1階でワタクシに付いて店内を案内してくれたスタッフさんが
ランチ利用じゃなくてカフェ利用でも使えます、と言ってくれたもんで、
昼だけど上のフロアでアイスクリームを食べることにしました。

【醉月樓沙龍 台灣菜】


[食事] 11:30〜14:30、17:30〜20:00
[アフタヌーンティ] 14:30〜17:30
[イブニングティ] 20:00〜21:00

日本語のメニューもあります。

一人NT$380(約1,444円)の利用が必須だった気がする。

コースターは先ほどの記念スタンプ柄ですね。

アイスクリーム欄のレストランオリジナルパフェを
一人一つずつ頼もうとしたら止められた。
一人では食べきれない量なんだそうな。
ってことで、二人で一つをシェアすることに。


レストランオリジナルパフェに付くトッピングが選べます。


これをアイスが乗ったパフェに乗っけていきます。←スタッフが


マンゴーアイスはテッパンですな。


アイスはマスカルポーネ、ドラゴンフルーツ&ヨーグルト、
マンゴー、紅茶の4種類。
中央に日本の国旗を立ててくれたってことは、
別の国籍の人は別の国旗を立ててくれるんだろうか?


トッピングは小麦を使ったお菓子が多いので、
小麦アレルギーの人にはこのメニューは無理かも。


蝶のパイは甘さ控えめで食べやすかったです。

パイナップルケーキが有名なんですよね、ここって。

でも、チーズケーキも人気があるそうな。
シェアしたらぐちゃっとなるのは致し方なし。


中秋節が近いので、ランチョンマットの柄もそんな感じ。


サービスで月餅がつきました。
口の中の水分をガッツリ持っていかれますな。

二人分でNT$810(約3,078円)でした。
歴史ある建物を巧くリノベして利用している宮原眼科。
駅から徒歩2分程度の近さも、人気の一因かもしれませんね。


【宮原眼科(コンユェンイェングア)】
No. 20號, Zhongshan Road, Central District, Taichung City
台中市中區中山路20号
営業時間 10:00~22:00
台鉄「台中」駅下車徒歩1分