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駅の名所案内板。
なんだか寂しい。


本日は青春18きっぷを利用して静岡県にやって参りました。

本当は清水に行こうと思っていたのですが、本日は生憎の曇り空。

清水はまたの機会に行くことにしました。

日中に近付くにつれてどんどん気温は上昇するものの、

昨日よりは遙かにマシという静岡県。

昨日は日本で一番暑かったのだとか。

さて、下車したのは由比駅。

実はここに文化財に指定されている建物があるんです。

それを目当てに町を散策することにしました。

由比と云えば、東海道五十三次の16番目の宿場「由比宿」で有名ですもんね。

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ってことで、東海道をちょこっと歩いてみることに。
約3~4kmぐらいですかね。

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由比は桜エビの街でもあるようです。
めちゃくちゃ桜エビを売るお店があります。


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ワタクシは読めなかったけれど、有名らしい「薩埵峠(さったとうげ)」。
富士山が見える由比一番のビュースポットなんだそうです。
「是非登るべき、次回はリュック背負っておにぎりと水筒を持っておいで」
と地元の方に強く勧められました。


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ちなみにこの看板がある辺りからは「30分ぐらい」と地元の方は言ってましたが、
約3kmってことは、45分はかかると思う。


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ちょっと興味深いものを発見しました。

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以前は照明器具が付けられていたようですね。

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ノア精密の時計みたいです。

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電波時計ですね。

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こちらは観光案内サイトによると
「由比の時計台」という名称が付いているようです。


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昭和5年の時計台ってことは、
昔はどんな時計が入っていたんですかね。


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[名主の館・小池邸]
国登録有形文化財


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入館は無料みたいです。

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玄関脇のなまこ壁。
綺麗に塗り直されていますね。


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綺麗に整えられた屋内。

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修繕されてるなぁ~。

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壁の漆喰も綺麗だし。

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天井も張り替えられています。


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[あかりの博物館]
静岡県静岡市清水区由比寺尾473-8
古灯具を中心に1000点以上が展示されているそうです。


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風情のある建物が並ぶ街道。

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なるほど、この辺りは津波の被害を受けないんですね。
まあ、海抜11m以上あるっぽいし。


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もの凄いバランスで電線にとまっている鳩。
何かとまり方に違和感があるわ。
(写真は拡大できます)


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ああっ、蒲鉾屋さんがあるぅ。
しかし、保冷バッグを忘れた。


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お総菜屋さんのようですね。
一番下が魅力的。


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暑くなって来たので飲み物を買います。
期間限定だから売切れにしているのか、
はたまた人気だから売り切れたのか、
ちょっと謎です。
その隣も気になる。買わないけど。


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野菜の無人販売コーナーもありました。
買いたくてムズムズしたけど、まだまだ歩くので断念。残念。


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この街道ではこういう建物を多く見ます。

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せがい造りと言うんですね。

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で、こちらが「下り懸魚」。

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鶴と松の繊細な彫刻が綺麗な懸魚ですね。

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缶詰の直売所ですってー。
後ほど地元の方に伺ったら、
これ目当てでここまで来る観光客も居るそうです。
土日は休みらしいんですけどね。


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またまた惹かれる看板を発見。

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左端の「はだかいわし」がめっちゃ気になる。
よく考えたら、自分宛に送れば良かったかも。


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結構歩いてきましたが、まだまだ街道は続きます。
気温が暑いし、日差しが熱い。


小池邸で食事処について情報を頂いたので、今度はそちらに向かいます。

由比駅まで戻って、そこから1.5kmぐらいかな。

開店時間までだいぶ時間があるので、のんびり歩いていこうと思います。

後編につづく。


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【名主の館・小池邸】

静岡県静岡市清水区由比寺尾464-9
開館時間[3月~10月] 9:30~16:30,[11月~翌年2月] 9:30~16:00
休館日:月曜、祝日の翌平日、年末年始(12月26日~1月5日)


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