榛名神社




榛名神社は古期榛名火山の中腹に位置しており、



古期榛名火山の噴出物である岩脈を見ることができます。



これらを含めた榛名山岩脈は、高崎市の文化財に指定されています。



上の写真にある神橋の左手にある行者渓は、



かつて修験者が修行をした場所で、パワーの強い場所だとされているようです。



安山岩の岩場でどのような修行をしたのかは謎ですが、



何かしらの修行をしたんだろうなと頷ける、説得力のある景観となっております。



榛名神社
ワタクシの知る歌川広重の浮世絵は「上野 榛名山 雪中」で、
“国”の文字が入ってないけどな。


榛名神社
役小角(えんのおづぬ)が修行をしたという伝説があるそうです。
役小角が修行したという場所をよく聞くけれど、神出鬼没ですな。


榛名神社
同じく広重の絵に描かれていたとされる東面堂は、現在・・・

榛名神社
岩場にあるのが東面堂。
明治期の神仏分離により仏教色が廃され、
御堂のあった岩場を板で封鎖された状態になっています。


榛名神社
[萬年泉]
神事に使われる湧き水がここにあります。


榛名神社

榛名神社
[萬年泉碑]
高崎市指定文化財
昭和57年4月1日指定。


榛名神社

榛名神社
木の蓋で覆われた井戸のようなものがありました。

榛名神社
その脇の階段を上ると、手水舎があります。
この水も湧き水だそうです。


榛名神社
[手水舎]
手水舎があるってことは、本殿・拝殿が近いってことですかね。


榛名神社
向かいの崖に細い滝が見えます。

榛名神社
瓶子の滝(みすずのたき)というそうな。

榛名神社
下を見ると、ドーム状になった雪の塊がありますね。
何故このような形になっているんだろう?


榛名神社
ドームっつーか、かまくら型ですね。

榛名神社
この角度ではよく分かりません。

榛名神社
別のアングルから見ると、石の上に滝の水が落ち、
それが跳ね返って凍っているようです。
水に穿たれた石も上の部分が削られているようですが、
漢書の『涓滴岩を穿つ(けんてきいわをうがつ)』の言葉通りですね。


榛名神社
雨が降っていてこの水量ってことは、
年間通じてそれほど水量は多くはないんでしょうね。


榛名神社
少し上から滝と手水舎を見下ろしたところ。




さて次は、国指定重要文化財の神幸殿と双龍門に向かいます。



榛名神社
この写真にはないけれど、
キヨスミコケシノブ自生地として高崎市文化財に指定されているそうです。




榛名神社
【榛名神社(はるなじんじゃ)】

群馬県高崎市榛名山町849
主祭神:火産霊神(火の神)、埴山姫神(土の神)
創建:(伝)用明天皇元年(586年)



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