うねうねした虫が大嫌いです。
ゆえに、類似する貝類全般も苦手。
本日、メダカの水槽にヒルを見つけてしまいました。
お箸ですくってキッチンペーパーの上に置いても長らくうねうねと蠢いている。
目を逸らすと飛び上がりそうなので見張るべく暫くガン見していたのですが、
一向にうねうねが止まる気配がしない。
寝そべってうねうねするだけでなく、縦にも伸びてうねうねしている。
一撃必殺のアイテムはないかしら? と数秒考えて
酢を垂らすことにしました。
瞬殺でした。
ヒルに酢は効くっぽい。
ってか、水の中に生息するヒルが居るんだね。
山蛭しか想定したことが無かったよ。
川での水遊びでも気を付けんと、ヒルと接近遭遇しちゃってるかもね。
裏にある様々なことを知ると、嫌いなもの、怖いものが増えちゃうもんですね。
ワタクシはつぶつぶなものや、うねうねなものを見ると、
キモチワルイと思った後に強い破壊衝動が湧き上がる自分が怖いです。
ゲシゲシと突き潰したいという衝動の怖さたるや・・・
ちなみに一匹のヒルを葬ったワタクシを見て、
ヌマエビがめっちゃ喜んでいました。
(・・・という気がした)
気になったので検索してみたら、
ヒルはヌマエビの卵を食べちゃうんですってね。
ってか、どうせ食べるならレッドラムズホーンの卵を食べて駆逐してくれや。
毎朝お箸で小さな貝を取り上げる作業が大変なのや。
若干イラッとしていたら、メダカ鉢の外に黒い貝殻がぽつんと落ちておりました。
貝が飛び上がり自殺したらしい。
ワタクシの居ない間にどんなドラマが繰り広げられているのか、
メダカ鉢という小さな世界の中が、ちょっと気になる。
富山県は用水路や小さな河川が数多く流れておりまして、その中には必ずヒルがおります。なので裸足で水場は怖くて入れません。savaさんとは逆で僕は山ビルの存在を後で知りました。
ちなみに映画「スタンド・バイ・ミー」にも水中に棲むヒルに吸い付かれて気絶するって場面もありましたよね~。