
江戸時代後期1845年(弘化2年)に創業した、
味噌と醤油の醸造元『太田與八郎商店』。
鹽竈神社から本塩釜駅に向かう途中に店舗があります。
昭和4年の建物なんだとか。
表に看板が出ていたので、ちょっと甘酒を頂くことにしました。

値段は書いていません。


[甘酒 250円だった気がする・・・]
店舗内で味噌づくり体験をしていたので、
座って飲めるのは外。
ちょっぴり肌寒い日でしたが、歩き疲れて座りたかったので、
有難かったです。
この辺りはカフェが無いのかしら?
あると便利だけれど。
・・・と、考えてしまうのは、観光客だからなんでしょうね。

【太田與八郎商店(おおたよはちろうしょうてん)】
宮城県塩竈市宮町2-42
営業時間 9:00~17:00
定休日:日曜、祝日、第2・第3土曜
カフェは竹下園さんがあったはず・・・と、調べて見たら土曜日はお休みみたい。ジェラートの「えんふぁん」さんもあったと調べたらこちらもお休みしてました。
その他で塩釜といえば、浦霞の佐浦さんや塩釜の地名の由来となった藻塩かな。カフェではないですね。
被災したから商店街の活気がないのではなく、その前から人口の流出で地方の商店街はシャッター街となって行ったのです。震災はそれを加速させているのです。
地方再生は難しいですね。