
辺津宮と書いて「へつみや」と読みます。
奥津宮は多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)、
中津宮は市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)、
辺津宮は田寸津比賣命(た ぎつひめのみこと)をそれぞれ祀ってあり、
宗像三女神と言われる姉妹の神様が江島神社の祭神です。
海運、漁業、交通の他に、
幸福・財産、伎芸上達の神として信仰されているそうです。
女神さまだからか、絵馬などにピンク色が使われており、
境内は可愛らしい感じがしました。

奥から廻ったので辺津宮の前に中津宮にも詣でました。


見頃が過ぎた感のある河津桜。

行列が出来ている辺津宮の拝殿前。

階段を下った場所にある石像。

[瑞心門]
龍宮城を模した竜宮造の楼門。



門の内両側にある唐獅子。
阿形と吽形になっています。



鳥居の下方が江ノ島駅方面。

ここでは二種類の御朱印が頂けます。
書き手の方が多いので待ち時間は殆ど無い感じでした。


江戸時代までは弁財天が祀られていたそうですが、
今は、辺津宮境内の奉安殿に
八臂弁財天と妙音弁財天が安置されているのみのようです。
奉安殿に入るには別途200円が必要です。
それにしても、龍宮に入ってから首が痛い。
気にあたったのかなぁ。
【江島神社】
神奈川県藤沢市江の島2-3-8
創建:(伝)欽明天皇13年(552年)
神奈川県藤沢市江の島2-3-8
創建:(伝)欽明天皇13年(552年)