実は一度も展示品を見るために入ったことが無い『高志の国文学館』。
毎度、入口にあるミュージアムショップのみの利用です。
とても小さなショップなのですが、なかなか侮れないのです。
ここでの目的は、ガラスを使った髪飾り。
髪を束ねるゴムどいうべきか。
種類がいろいろとある上に、手頃なお値段なのがgoodなんです。
しかし、この日は数個しか出ていなかったため、
在庫が他にあるかを伺って、選ばせて頂きました。
しかも写真を撮りたいと言ったら、並べて下さいました。親切過ぎる。
これがこの日選んだ髪飾りの数々。
これを髪飾りに使うのではなく、
手帳を止めたり、スカーフを止めたり、
鞄の飾りなどにしたりして使うのです。
上の品を袋に入れて貰いました。
まるで籤引きみたいですね、と微笑まれました。
毎回思うのですが、ここのスタッフの方はどなたもとても親切です。
こんな面倒なことを嫌な顔せずにやって頂きました。
ほんと、富山の人は良い人だらけだ。
今まで数年間富山に通っていますが、
仕事を含め、嫌な思いをしたことが一度もないのがスゴイ。
フレンドリーな県民性なのか、旅人に優しい土地柄なのか。
それはそうと先の髪飾り、
似たような選択をしているってことに今気付きました。
好みってものは、そんなものかもしれんね。
【高志の国文学館(こしのくにぶんがくかん)】
富山県富山市舟橋南町2-2
開館時間 9:30~17:00
休館日:火曜
旧知事公館の建物や緑豊かな庭園を活用したレストランがあります。
レストランは落合務がオーナーシェフを務める「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」の直営店。
昨年末、実家の近所だけど初めて入った理髪店。髪を切り終えた後に温かいコーヒーを入れて下さり、「雨が降ってきたからこれ使って下さい。」と傘まで差し出されました。(僕の)自宅はアーケードを下ったすぐ先だからとお断りしましたが、この時savaさんの伏木での和菓子屋さんの「暑いからクルマで送りましょうか?」の話しを思い出しました。