[百匁柿(ひゃくめがき)]
果肉はトロリと柔らかいのでスプーンで食べるのだとか。
百匁(ひゃくもんめ:375g)以上もの大きさになるので百匁柿。
主に山梨県で栽培されているそうで、「甲州百目」とも言われています。
これを干し柿にすれは、あの高級な「枯露柿(ころがき)」になり、
ウイスキーなどのアルコールで渋抜きすれば、生食もできるそうです。
本日、渋抜きした「百匁柿」を一つ購入して参りました。
330円也。
かなり大きくて重い柿です。
完熟なのでタルタル感もある。
剥いてみたらこんな感じ。
スプーンを差し込むと、トロリとしたゼリーに似た食感の果肉が出てきます。
実はワタクシ、生の柿が苦手です。
でも干し柿は大好物。
お正月の時期に様々な種類の干し柿が出るもんで、
この時期は果物コーナーのチェックを欠かしません。
そんな本日、初めて目にする柿に惹かれ、試しに買ってみることにしました。
ビタミンCがかなり柿には含まれていますもんね。
風邪ひき中のワタクシにも効果が期待できるかもしれん。
なにより、味覚がおかしくなっている今のワタクシには、
この食感は丁度良い気がします。
切らずとも、スプーンで食べられるところも、モノグサ者にはツボ。
食べ終わってから思ったのだけれど、
これをシャーベットにして食べても美味しいかもしれんね。
いつも置いてあるものではないのですが、
次に見たら、一度凍らせて食べてみようと思います。
明日、風邪が治ると良いなぁ~。
好き嫌いが少ない僕も生の柿はちょぉっと苦手。あの甘さがダメなんです。あと種の周りのヌルッとした所。
ところで、ビタミンのAとかBとかをsavaさんの記事を読んでいて頭に残っていたのか、ヤングミセス向けの雑誌に載っていた肝油の広告(バナナ味!)が目に留まりました。何年か前に職場の二十歳前後のコに肝油の話しをしたら「カンユって何ですか?」と返され、「給食の後に食べたやろ?」と聴いても「?」でした。
肝油ドロップって最近は口にしないものなのでしょうかね!?