お店の奥まで行って注文し、食べ終わったら食器を下げるのかルールっぽい。
つまりはセルフサービス。
翠玉堂のオーナーに地図を描いてもらって向かったのが『深町フライ店』。
昼食後間もない14時過ぎだったのですが、
奨められたものは食べておこうと思い、言われたとおりに注文してみました。
そもそもシステムがわからないのですが、
店内全員地元の顔見知りっぽい環境の中、相席させて頂き、
見よう見真似で過ごして参りました。
[フライ(小)+卵入り 350円(税込)]
ソースと醤油の2種類の味があるそうですが、
翠玉堂で醤油を奨められたもんで醤油にしました。
しかし、行田市民のほとんどはソース派なんだそうな。
中には大量のネギと豚こまが入っているらしい。
「独特の焼きそば」と翠玉堂オーナーが評していた焼きそば(小)。
300円(税込)
神戸市長田区のソウルフード「そばめし」の
飯ナシversionって感じ?
麺が3cmほどの長さに切ってあるんです。
しかも茹で時間が長いのか太くやわらかめ。
常連さんの高齢者に対応している気がする。
優しいですな。
正直、フライだけで満腹だったのですが、
ソース星人&関西人としては、焼きそばは残せない。
時間は掛かりましたが、無事に完食することができました。
ふう~。
で、お皿を下げつつお金を払いに行ったら、
マダムが「一人で全部食べられたの!? 二人連れかと思ってたわ」と言いつつ、
間食したことを労ってくれました。
しかも、駄菓子もくれた。
無論、その日はそれ以上何も食べられず、
これが夕食扱いとなったワタクシなのでした。
それはそうと、ゼリーフライとフライは全くの別物でした。
行田市の粉もん文化も半端ない。
【深町フライ店】
埼玉県行田市忍1-4-7
営業時間11:00~17:00
定休日:火曜、第1金曜