店舗外にも安価な商品が並んでいます。
【その肆】のつづき。
ぼちぼち疲れて参りました。
見ることに疲れたわけではなく、人混みに疲れたというのが正直なところ。
やはり人混みは苦手とするワタクシです。
ぼちぼち次の目的地である倉敷に移動するかー。
と思いつつ、最後に籤引きをして帰ることにしました。
と、その前に。
何処で買ったのかが思い出せませんが、
結構気に入った小皿。
無論、陶印は入っていません。
三好満さんの作品。
ギャラリー里房にて購入。
豆皿と言っても良いサイズですが、良いお値段です。
さて、改めて籤引きです。
補助券が5枚あったので、一度だけ籤を引きました。
そこで当たったのが、下の品。
数個のうちから選べます。
ワタクシが選んだのは、備前焼伝統工芸士・猪俣政昭さんの花器。
これが陶印。
野の花を一輪だけ活けても良い感じになりそうな小ぶりの花器です。
シンプルで好みの形でした。
こんな小さなもので、鐘を鳴らされたのにはビビりました。
人間国宝の作品が当たってから鳴らせばいいのに・・・と思わなくもない。
ってか、この籤に本当にハズレがあったのだろうか?
謎です。
今回の備前焼祭り独り参加で思ったことは、
来年も絶対再訪しようということ。
とても楽しい時間でした。
ただし、とてつもなく体力が要る。
ちなみこの後、倉敷に向かうのですが、
この日一日の歩数は、26,531歩でした。
そりゃあ、疲れるハズだわ・・・。
【第34回備前焼まつり】
平成28年10月15日(土)9:00~17:30
平成28年10月16日(日)9:00~16:30
会場:備前市伊部地区(備前焼伝統産業会館・JR赤穂線伊部駅周辺)
JR赤穂線伊部駅周辺
良い買い物ができたようですね。籤引きも楽しそう。焼き物の産地の催しって列車で訪れることができる場所が多いのが魅力的に感じます。僕も以前、信楽焼の催事の時に列車利用で行けましたしね。彼の地はタヌキの置物が有名なだけに、駅前には大小のタヌキが地面を覆っていました。
そんな滋賀県も魅力溢れる土地と思いますので、いつか旅行の計画に是非。