明治時代を中心とした細密で写実的な日本の工芸作品。
台湾の「宋培安コレクション」から100件以上もの明治工藝の名品を、
日本で初めてまとめて紹介している美術展が「驚きの明治工藝」です。
ここに根付が展示してある上、世界最大の龍の自在置物があると知り、
本日、病院帰りに母と上野まで行って参りました。
館内は、ワタクシよりもかなり年上の老男女ばかりで混雑しており、
結構人気のある展示なんだなと知りました。
まあ、自在置物は男性がお好きそうですもんねぇ。
ワタクシはそれほど興味がございませんが。
だって引っ掛けたら怪我して痛そうとか考えちゃうんだもん。
ぽつぽつある根付と、カエルの意匠の工芸品の前で時間を費やしました。
(ポスター右下のカエルを含む)
「柄杓蛙」は必見です。
ああいうものを見ちゃうと、カエルを飼いたくなるよなぁ。
【東京藝術大学大学美術館】
東京都台東区上野公園12-8
※JR上野駅(公園口)より徒歩10分
JR上野駅公園口から台東区循環バス「東西めぐりん」(東京芸術大学経由)で4分