富山県富山市といえば、ガラスの街。
街の至る所でガラス作品が見られます。
そして、ガラス作家さんも多い場所でもあります。
富山で合流した母とF子姉ママさんとの3人で吹きガラス製作体験をすべく、
古沢にある「富山ガラス工房」に行って参りました。
天気予報は雨のち曇りだったのに、
やはりワタクシは晴れ女なのか、付いた頃には雲が切れ、秋晴れになりました。
そんな爽やかな気候の中、説明を受け、ガラスの色を選び、形を決めて制作開始。
ひと月前に事前予約をしていたもんで、
3人同時に作業を開始することが出来ました。
まあ、終わったのはワタクシが最後でお待たせしちゃったんですけども・・・。
結構広い敷地を持つガラス工房。
ショップやカフェもあります。
第2工房で制作開始。体験時間は1時間ほど。
我々は吹きガラス体験Aコースに底処理費500円をプラス。
完成後に冷めるまで時間が掛かるため作品は配送してくれます。
(送料別途)
[参考:体験コース]http://toyama-garasukobo.jp/experience/
一人につき2人の先生が付いて指導してくれます。
2人も付いてこの値段は激安だと思うの。
ガラスを作る初歩の知識を得られて大満足でした。
もう、めちゃくちゃ楽しかった!
ぜひぜひ、また体験に来たいです。
渡り廊下の天井には、子供が作ったと思われる?作品が飾ってありました。
同じく渡り廊下の床面。
色ガラスの粒が埋め込んであります。
太陽の光が反射し、めっちゃキラキラして綺麗。
表面はフラットになっているので転んでも大丈夫そう。
※転ばないでください
結局は同じ色、似たようなイメージで制作し始めた我々3名。
しかし、出来上がったものは全く別の形状なんだと想像しています。
そして、それぞれが、自分の作ったものに既に愛着を持っているという状態(笑)。
指定住所に届くまでには約一週間かかるようですが、
今から届くのが楽しみで仕方ありません。
これは、ハマる!
楽し過ぎる!
富山市に観光に行かれる方には強くオススメしたいと思います。
[久保裕子さんの作品]
実は今回ワタクシが『富山ガラス工房』にわざわざ来た理由は、
ショップで久保裕子さんの作品を購入するためでした。
ネットではどこのサイトでも売切れだったもんで、
もしかしたら、ここのショップには置いてあるかもしれないと期待していたんです。
制作体験は「ついで」でした。
その「ついで」が予想以上に楽しく、同行の2人にも大好評だったのは嬉しい驚き。
そして何より、ショップには展示していなかったものの、
久保さんの作品が見たい旨をスタッフさんに尋ねたら
奥から取り出してきてくれたのにはラッキー過ぎると興奮致しました。
富山は毎度ワタクシにhappyをくれる場所だと感激致しました。
母に記念に買って貰ったカエルのトンボ玉。
可愛すぎて、どうにかなりそうです。
うきゅぅーっ
【富山ガラス工房】
富山県富山市古沢152番地
開館時間:9:00~17:00
休館日:年末年始(12月28日~1月4日)
[交通手段]
JR富山駅発富山地鉄バス「富大附属病院行」で20分,「ファミリーパーク前」下車 徒歩5分
JR富山駅前から富山地鉄バス「小杉南口行」で20分,「花の木」下車 徒歩5分
あいの風とやま鉄道呉羽駅からコミュニティーバス,老田・古沢・池多ルート「ガラス工房・ファミリーパーク」下車(100円)
JR富山駅前からタクシーで20分(参考価格:3,190円)
ガラス工房はファミリーバークにくっついているんですね。体験も随分と楽しかったようで感動が伝わってきましたよ~。
カエルのトンボ玉、滅茶苦茶カワイイです!僕もカエル好きなので、同じく「うきゅぅ~っ」て気持ちになりましたw
高岡の金屋町では錫で酒器(杯)なんかを作る体験ができるようなので、僕はそちらをやってみたいです。実家から徒歩で行けちゃいますが…。