廚菓子くろぎ




2014年5月に東京大学本郷キャンパス内にオープンした『廚菓子くろぎ』。



建築家の隈研吾さんが手がけたとのことで、平日なら空いているだろうと思い、



本日、朝から行って参りました。



実は本日は会社が休み。



夕方に予定があるので、日中は平日にしか出来ないことをやろうと考えていました。



春日門




春日門から入るとすぐ左手にあるダイワユビキタス学術研究館の1階にあります。



朝なので空いていました。



ガラス張りの屋内で注文&支払いをしてから、席へ。



蕨もちに惹かれて即決で注文したものの、



期間限定のかき氷もあったと後から気付いて唇を噛むワタクシ。



今月中に再訪して、心残りを失くしたいと思います。



廚菓子くろぎ
[蕨もちセット 2,200円(税込)]

廚菓子くろぎ
竜胆の生花が添えてありました。
この気遣いはツボに来ますわ。


廚菓子くろぎ
お口直しのしば漬けの他にお干菓子もあります。
奥は黒蜜。


廚菓子くろぎ
蓋を開けると、蕨もちが。

廚菓子くろぎ
桜の塩漬けが乗ってます。

廚菓子くろぎ
本蕨粉で煉り上げた作り立ての蕨もち。
先ずは抹茶きな粉を付けてみました。


廚菓子くろぎ
半分は黒蜜をかけて食しましたが、黒蜜をかけると美味しさ倍増です。
のど越しがツルンとしてイイ感じ。


廚菓子くろぎ
カフェラテ。
これはスワンの模様でしょうか?


廚菓子くろぎ
意外としっかりした作りのコースター。

廚菓子くろぎ
お干菓子はお店のアイコン型。

廚菓子くろぎ
入店時には冷たい緑茶を供され、
食後には暖かいほうじ茶を供され、
細やかな気配りが嬉しい居心地の良いお店です。


廚菓子くろぎ
東大は旧前田家の敷地です。
広大な敷地内には緑も沢山。
目に優しい借景。


廚菓子くろぎ
天井。
大宰府天満宮にあるスタバと同じ雰囲気を醸し出しています。
隈研吾さんらしい設計。


廚菓子くろぎ
まだまだ蚊が頑張る季節。
蚊取り線香入れはカエルでした。
いいなぁ、コレ。欲しい。


廚菓子くろぎ
食後にお干菓子を購入。
1,080円也。


廚菓子くろぎ
種類は二種類ありましたが、季節の模様の方を選択しました。




これはなかなか良いですわ。



通いたいほどです。



一番近い最寄り駅は大江戸線なので、通いやすいのですが、



たぶん土日は混むんだろうなぁ。



ワタクシが帰る頃には結構人が集まって来ていましたし、



平日の朝からこんな感じってことは、カフェタイムの午後には如何ばかりか。



でも、近々、かき氷を食べに再訪しようと思います。←かなり本気で




廚菓子くろぎ
【廚菓子くろぎ(クリヤカシクロギ)】

東京都文京区本郷7-3-1 東京大学 本郷キャンパス 春日門 Daiwaユビキタス学術研究館1F
営業時間 9:00~19:00
定休日:無休



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