富貴豆。
ここでは「ふうきまめ」とは称さず、「ふきまめ」と言います。
通称「ふうき豆」を初めて作ったのが、この『まめや』。
初代は菓子の手作りが趣味だった床屋だったそうです。
『まめや』では、小袋入りのお菓子が若干並んではいるものの、
メインはこの富貴豆。
店内の正面カウンターにはサイズの異なる箱が並び、
それを見て注文する仕組みらしい。
注文してから箱に詰めてくれます。
[元祖富貴豆(サイズは一番小さいもの) 690円(税込)]
青えんどうって、グリーンピースのことよね?ってことがよく判る風味です。
この富貴豆は、日本橋高島屋でも購入できます。
諸国銘菓のコーナーに入荷するのですが、
昔はよくここで購入していました。
山形で買うのと何が違うのかを知りたくて、今回足を運びましたが、
今後再び高島屋で購入するとしても、店舗での光景を思い出すだろうと思われます。
それ程に印象深い親子(たぶん)でした。
ここの富貴豆は、スプーンで食べるのが良いかもね。
【まめや】
山形県山形市旅篭町1-5-11
営業時間 9:30~18:00
定休日:木曜
山形県山形市旅篭町1-5-11
営業時間 9:30~18:00
定休日:木曜