
夫原病(ふげんびょう)というのが流行っているそうな。
単身者および妻帯者は罹らないこの病気は、
“妻が”夫の言葉や行動に対する不平や不満がストレスになり、
更年期のような症状が出ることを言うそうで、
原因不明の不定愁訴や強い耳鳴り、横揺れのめまい、
激しい頭痛、のぼせ、肩こり、全身の痛み、
動悸・息切れ・呼吸困難、不眠、倦怠感
などと、発症する内容は様々にあるそうです。
最近名づけられた病名のようで、Wikipediaには載っていません。
夫が原因の病気で、夫原病(ふげんびょう)。
誰が名付けたんですかね?
原因はともかく、ストレス由来の自律神経失調症。
これを改善するには、
自律訓練法などによるセルフコントロール
薬物療法・カウンセリングなどの心理療法
指圧やマッサージ、整体、鍼灸、ストレッチなどの理学療法
音楽療法やアロマテラピーなど五感に働きかける治療法
自己管理によるライフスタイルの見直し
が良いそうな。
まあ、そもそもセルフコントロールが出来るなら罹らんわなぁとも思う訳で。
ここのところずーっと母が訴えている身体の不調は、
加齢以外に、ここにも起因するのではないかと思う次第です。
ワタクシには一生縁のない病名だけどなっ。
奥様方の愚痴は良く聞きますが、良く良く聞くとLOVEが裏返しになっているだけだと・・・思ってたけれど、体調を崩すのは困りますね