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[暮しの手帖社 | おそうざいふう外国料理]
 初版本




『とと姉ちゃん』のモデルになっている大橋鎭子氏は「暮しの手帖社」の創業者。



その暮しの手帖社の「暮しの手帖」が、この度の断捨離時に本棚から発掘されまして、



奥付を見てみたら、ワタクシとほぼ同い年でございました。



40年以上前の昭和時代が語る“外国料理”のレパートリーが結構驚き。



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今では珍しい箱カバー付きの本です。
しかも本体はビニル製のカバーが付いていて、
台所という水廻り環境で広げても大丈夫なように配慮されています。

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当時の価格で1,800円。
同じものが同社から今も刷られていますが、現在の価格は3,888円(税込)。
(ISBNコード:4-7660-0038-2)




内容もなかなか興味深いです。



4色刷りと1色刷りが交互に入る構成で、



台割作成が面倒だったろうなぁと想像されます。



って、昔は活版印刷だから、台も今とは違うのかも。



それはそうと、内容です。



完成図がカラーで表され、次の頁に作り方が写真を使って一色刷りで掲載してあります。



説明が丁寧なので、初心者でも簡単に作れそう(な気がする)



何より面白いのは、“外国料理”のセレクトかな。



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「きゅうりのおひたし」は果たして外国料理なのか?
ニンニクが入っているからなのかな。


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スパゲッティは「スパゲチ」と呼ばれていたんですね。
しかも使っているのはコンビーフ。
昭和時代の贅沢品でしたもんねぇ。


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解説に平仮名が多いのも特徴的。

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初めて見る料理名もある。
固形スープも使うのか・・・




材料の写真も興味深いです。



牛乳は配達用の牛乳瓶に入ったものを使っているし、



台所道具類も昭和時代的。



笊は竹製、ボウルは琺瑯製。



ワタクシの生まれた頃は、こういう時代だったんだなぁと懐かしく回想致しました。



今度、神田で昭和時代の古本を探してみようかなぁ。



(買わないけど)



それはそうと、断捨離はまだまだ地道に続行中。



やはり一気に済ますのは無理でしたわ。



    


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