今まで気付かんかったけど、
立山が見えている時は北陸新幹線内でアナウンスしてくれるんだね。
早朝にスタートした今回の日帰り富山旅。
約10時間の滞在時間でした。
暫く振りの富山は、ちょっと変化していて、なかなか興味深い一日となりました。
駅前のビルが取り壊されておりました。
ようやくか~って感じ。
変わったといえば、バス停の番号も変わっていました。
今回、とうとう「えこまいか」を購入。
富山のICカードです。
富山では乗り物にSuicaなど他のICカードが使えないんですよ。
この「えこまいか」は電車もバスも乗れて便利。
ですが、バスに乗るとあっという間に残金が減ります。
バスってお高いよなぁ。
【富山市ガラス美術館】
設計は隈研吾建築都市設計事務所。
「TOYAMAキラリ」第58回BCS賞受賞作品(2017年)
中は木がふんだんに使用されていて温かみのある空間となっています。
今回は見学はミュージアムショップのみで、美術館内は観ませんでした。
毎度お馴染みの「地場もん屋」。
今回は・・・
葱が魅力的に並んでいました。
「らいちょう」というブランドのエノキダケを購入。
しかしこの小袋は比較対象物で・・・
大袋入りのエノキダケも購入しました。
エノキダケって冷凍保存が出来るそうですね。
って、帰宅後煮物で全部使っちゃいましたけど。
路地に良さそうなお店を発見。
ランチメニューが置いてあり、「ここでランチを摂れば良かったー」と後悔しました。
次回はリベンジしたいです。
日本酒の品ぞろえが良さそうなので、料理も期待できそう。
富山の超有名店「まつ川」。
ます寿しはココのが一番と仰る方も多いようです。
途中でめっちゃ気になる店名を発見。
店内に飾られている絵はもしや・・・
なーんてな。
[富山城(模擬天守)]
滝廉太郎の「荒城の月」の着想の元になった城の一つ。
市内を走る路面電車は観光客にも便利です。
富山地方鉄道富山市内軌道線の料金は大人200円均一。
やっぱり面白い富山ですが、
北陸新幹線を富山駅で下車する人は殆ど居ませんでした。
皆、金沢を目指しているそうで。
ホント、奥ゆかしい県民性なのか、
富山県は自分の良さを分かっておらず、
観光誘致も控えめなんだろうなぁ。
まあ、だからこそ観光客でごった返していることもなく
混雑が苦手なワタクシが楽しめる訳で。
でも、ちょっと複雑。
何はともあれ、今年も何度か訪れたいと思います。
次回は宿泊するつもりです。
ちなみに今回のお土産は以下のとおり。
大好きな「立山」の純米吟醸。
驚くほど今年は富山の鮮魚売り場で鰤を見ませんね。
で、代わりに買ったのが氷見の鰯。
富山と云えば干し柿。
東京のデパートでも置かれている高級品です。
ただしお店の人曰く、固いので歯が弱い人は加工して食べるのがオススメなんだとか。
3個パックではない一個売りのものも買いました。
これは流石にお高いです。
大きさが違うそうですが、色も違いますね。
マツコの知らない世界で爆発的に有名になった「とり野菜みそ」。
そもそも石川県では有名です。
スーパーでお安かったので買っちゃいました。
これは富山県のメーカーが作っている鍋みそ。
東京では見ないもんで、お土産用に買ってみました。