倒壊したままの灯篭がチラホラ。
1945(昭和20)年の空襲で消失。
階段はそのまま残されています。
基礎部分も同様に。
山形亭跡そばにある灯篭。
石ではなく金属製です。
三つ葉葵が付いているということは、徳川家から下賜されたものなのかな?
火袋の部分に天女が彫られています。
たぶん6面あるのかと思われます。
中台の部分には鉾?の模様っぽいものが見えます。
上の金属製の灯篭は凝っていますよねぇ。
こんなところにポツーンと置かれていて良いのかしら?
と思うほどで、個人的には好みでした。
ここの灯篭はお茶に纏わるモチーフっぽいです。
茶筅と茶器かな?
急須と・・・何?
ここにも倒壊したままの灯篭がありました。
まるで遺跡のような雰囲気です。
手水鉢の手前の踏み石が三日月形で面白いですね。
仏像が彫られているこれは何だろう?
犬走っぽい敷石。
右側は崖です。
基礎石も残っていました。
あら、井戸があるわ。
井戸ってなんか怖いですよね。
ワタクシは近寄れませんでした。
遠くに見えるのはお稲荷さんです。
これまた近寄れない。
これはヒヨドリでしょうか?
よくわかりませんがでっかい鳥でした。
この階段は古そうだなぁ。
以前にも来たことがあるのですが、未だに渋沢栄一に馴染めないワタクシ。
馴染めないっつーか、好きになれないっつーか。
何故かは全く分かりませんし、特に理由もないんですけど。
最後に久々に荒川線に乗ったので、ちょっと写真に収めちゃいました。
一度端から端まで乗ってみたいなぁ。
勿論、着席で。