電車が走っている奥の橋は昭和44年(1969年)のもので新しく、
手前は大正4年(1915年)建設で、今は使われていない古い橋。
目的地に向かっている途中、ふと下流に目を向けると、
煉瓦の橋脚を持つ立派な橋がありました。
さぞや名のある遺構に違いない、もしかして文化財か?
と思ったものの、指定はされていないようでした。
良く見ると、奥にも橋があります。
西武池袋線は奥の橋を通っているみたいです。
煉瓦の積み方は、長手の下に小口を並べているので、イギリス積みみたいですね。
検索してみたら、日本の近代土木遺産2800選に入っているみたいです。
※Cランク
煉瓦か改修されたらしい箇所も見えます。
水切りがあるから手前が上流ね。
あ、橋の上に何か居る。
白鷺、ですかね。
水面に視線を移すと鴨も居ました。
名前が分からんので、マジで鴨図鑑を買おうっと。
巨大な鯉も居ます。
数匹が群れてウヨウヨと泳いでいました。
たぶん1mはある気がする。
建築物だけでなく、土木遺産を観に行くってのもテーマに入れちゃうと、
たぶん、一生かけても見きれない だろうな。