本日は入間市と飯能市の境辺りに居りました。
と言うとシンプルな感じですが、
実は電車を乗り間違えたんです。
高田馬場から西武線に乗るつもりが、
思い込みで池袋駅に行ってしまい、
乗り換えも面倒なので、そのまま乗り続けることに。
辿り着いた先が、元加治駅でした。
急遽設定したのが「あけぼの子どもの森公園」。
そこを散策する前に、ランチ時だったもんで腹ごしらえをすることにしました。
一番近くにあったのが『ホットポット』。
近いことには違いなかったのですが、
ドアが色々あり、入口が分からなくて建物をぐるりと一周しちゃいました。
なんだかこの“入口”エピソードだけで絵本が創れそうかも。
分かり易い看板は無く、建物の左側にキー珈琲の看板がチラリと見えるだけ。
ちょっと回りこむと、店名が書かれたワーゲンを発見しました。
この坂を登るのか!? と思いきや、入口はコチラではないらしい。
右手側にぐるりと回ると、建物の入口らしき柵が見えてきました。
・・・が、ここも入口ではありませんでした。
もう少し先に進むと、ようやく本物の入口を発見。
野菜の販売もしているみたいです。
外観とは異なり、店内は意外に空間がある感じ。
手作り感に満ち溢れた内装になっています。
メニューは価格が変わったのだなぁと直ぐに分かるシール貼。
[ハンバーグセット 1,100円(税込)]
これにドリンクとチーズケーキが付きます。
ハンバーグは家庭の味って感じ。
意外にも添えてあるサラダがメインという感じで、たっぷりと乗っていました。
蕪やワカメなど、数種類の野菜が混ざっていて美味しかった。
有機栽培米に胡麻塩がふりかけてあります。
珈琲をチョイス。
ケーキはチーズケーキ一種のみみたいです。
解凍したばかりなのか、はたまたアイス状になったケーキなのか・・・。
これを食べたら、ごっつい寒くなりました。
(食べログでは人気メニューらしいです)
結局く、帰りも右手に向かったため、結局は建物を一周してしまいました。
人気店らしく、子供連れの家族がひっきりなしに訪れます。
お子様メニューもあるらしい。
店内は内装から料理に至るまで、全てが素朴。
誰かの家を訪問している気分になります。
ホームセンターとホッケーのグラウンドに挟まれているとは思えんほど、
外観も店内も、かなり別世界。
なんだか宮沢賢治の作品を読みたくなりました。
独特で、ちょっと無い感じのカフェかもな。
【ホットポット(HotPot)】
埼玉県飯能市阿須891-24
営業時間 [昼]11:00~15:00 [夜]17:30~21:30
定休日:月曜、日曜夜