
小川駅からバスで移動して『小川和紙センター』にやって参りました。
ここは門倉和紙店とは異なり、大判の和紙を扱うお店だそうで、
障子紙なども置いてあると観光案内所で聞いていました。
行ってみると、暖簾が掛かっていなければ、入るのを躊躇うであろうほどに
普通の会社臭が致します。手動式になっている自動ドアを開け、
バリアフルな急階段を上がって二階に行くと、
かなり広いスペースに大量の商品が並んでいました。
これは楽しい。楽し過ぎる。
わざわざ来た甲斐がありました。

お高い紙ってことが一目で分かる手触り。
誰に渡す時に使うかで悩みそうです。

お徳用の和紙の束も購入致しました。
(見切り品)


結構な量の大判の和紙が入っていますが、
束によって内容は違うらしく、中は購入するまで分かりません。


筒の両端を見て判断しました。
帰宅後は母と山分け。
かなりの量があったので、これをランチョンマットにしようと考え中。

近くで紙漉き体験が出来るらしいです。
お店の方は親切だし、暖かい室内でゆっくりと品物を選べるし、
結構長居をしてしまいました。
欲しいものは多々あれども、徒歩+バス+電車移動では限界があります。
泣く泣くランクを付けて“是非欲しい”と思うものに留めました。
次回はもっと気合を入れて、
絵の勉強時に使っていた筒持参でチャレンジしようと思います。
また是非足を運びたい場所です。

【窪田紙業 小川和紙センター】
埼玉県比企郡小川町下里1499
営業時間 8:00~17:00
http://www.washi-center.com/