紅葉




本日でとりあえずキッチン改修は終わりです。



“とりあえず”なのは、天井の張替を残しているから。



これはクリスマス辺りに施工予定。



ってことで、午後から母のお供で近所の総合病院に行って参りました。



実はここ、ワタクシが通っている病院なんです。



何故、そんな場所に母を連れて行ったかというと、



大阪で街の歯科に歯のクリーニングで通っていた際、



歯茎の違和感を“ほんのり”訴えたら、



それが『白板症』という症状だったんだそうです。



で、口腔外科に行くよう勧められたとのこと。



しかし、大阪で口腔外科に行くにも、



ウチのキッチン改修で東京に常駐せねばならなかったため、



それならいっそ、ウチの近所の口腔外科に行けばいいじゃん!



と強引にオススメした次第です。



“何か”があっても、近いのでお見舞いには行き易いし。



紹介状を持っていなかったので科に電話を入れ、



これから行くけといい? 的な確認をしてから病院へ。



思いの外、暖かい街中を通って病院に辿り着き、



いろいろ書類を書いてから口腔外科へ向かいました。



午後の病院は空いていて、待ちはしたけれど、



それほど長くはない時間で呼ばれました。



と、その前に、



受付の怖そうなマダムがオジサマを叱り飛ばしているのを見て



内心“やばい”と思っていたのですが、



全ての書類を提出して待っていたら



待合室に居たワタクシに歩み寄り、



とてもフレンドリーに質問されました。



あまりの変わりように驚きましたが、



母が呼ばれて診察室に入った際も親切にして頂きまして、



ちょっと恐縮致しました。



病理組織検査にまわすために肉片を取り、



小さな容器に入ったホルマリンに入れるのを見せて貰い、



“そういえば自分以外の人がメス入れられているのを見るのは初めてだ”



とボンヤリ思ったワタクシです。



ホルマリンの容器の側面に「劇物」とか赤字で書かれていたような気もします。



自分が施術されている時はテンパっているから見てないものだし、



今回客観的に見学し、興味深かったです。



さて、結果が出るのは一週間後。



母は一旦、大阪に戻るそうです。



仕事の都合で、次回は一緒に病院に行けませんが、



母が通院せずに済むことを祈っている今のワタクシです。





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