古くは、大、岡、金田の三カ村の鎮守ですが、1873(明治6)年、金田外八カ村の村社となり、現在は金田地区の鎮守として周辺の信仰を集めています。
境内には「島田石」と呼ばれる石があり、圃場整備の際に掘り出されたもので、大正期の女性の結髪形「島田まげ」に似ていたため名づけられました。別名「子持ち石」。龍宮婦石大明神といい、安産の守り神として信じられています。もともとは古墳の石棺の蓋です。
茨城県つくば市には八坂神社という名前の神社がいくつもある気がします。
中には市指定の文化財になっているものもあるようですが、
金田散策中に発見した八坂神社は指定外なれど、
なかなか由緒のありそうな本殿でした。
一度も手を加えられてはいないんじゃないかな。
ちなみにココは安産の神様で、ワタクシには縁のない場所ですが、
静かに見学だけさせていただきました。
(お賽銭箱も古そうでした)
すぐそばに、もう一つ八坂神社があり、
町ごとに守る神様が居るのかもしれないなぁと思えました。
実際は分かりませんが。
やはり来年は寺社仏閣を学び始めようかと思います。
奥が深そうで長い道のりになりそう・・・。

【八坂神社】
茨城県つくば市金田1番
つくバス金田東バス停から徒歩2分程度

























