
ここは日本で一番古く、昭和3年に出来た市場なんだとか。
昭和時代生まれのワタクシの子供の頃は、食料品は市場にしか無かったです。
スーパーマーケットやコンビニが出来た時は、画期的だったなぁ。


大根菜100円、小芋200円。
安すぎて感覚がマヒします。
冬瓜もあったけど、枕ほどもある大きさで、さすがに自粛。
鎌倉市農協連即売所(通称:レンバイ)。
昭和生まれには懐かしい感じの、町の小さな市場です。
今も残っているんですねぇ。
そこでワタクシが購入したのが、鎌倉野菜。
もの凄く種類豊富で、見ているうちにあれやこれやと買った気分になってしまいます。
でも実際に買ったのは、写真の2品。
朝、9時ですし、これから行かねばならん場所もあるし。
小芋はキヌカツギにするといいよ、とオジサンが奨めてくれました。
この量で200円は安いよね。
今日直ぐに食べずとも良いのが、根菜のナイスなところ。
大根菜も明日、油揚げと一緒に炒めて、常備菜っぽいものを作ろうと思っています。
いやぁ~、新鮮な地元野菜を買うと、もの凄く幸せな気分が味わえる最近のワタクシ。
千葉県民Tはスダチやら、サツマイモやらを買っていたっぽいです。
ワタクシと全く選ぶものが被らないという、完全に嗜好がかけ離れた我々。
それはそれで面白かったです。
栃木に行くより、鎌倉の方が遠く感じるワタクシとしては、
今日の様に絶対不可避な用事(別件)がなければ来ないエリアである鎌倉。
今日は今まで知らなかった鎌倉を見ることが出来、
いろいろと収穫のあった一日でした。
また、絶対不可避な用事があれば、野菜を買って帰ろうかな。