
先日、母が発掘したプラスチック製のハンガー。
昭和時代の遺品って感じで、ものごっつい懐かしくなったワタクシです。
たった一つしか無かったもんで、
今、ワタクシは毎日割れないように大切に使っています。
針金のハンガーより洗濯物が型崩れし難いと母に指摘され、
俄かにその価値が急上昇した次第です。
意外と良いんですよね、これ。
ネットで見てみたら、
「昭和レトロハンガー」などの名称が付いていたのには笑いました。
昭和レトロかぁ~
しかも使用品で、一つ500円から1,000円ぐらいするんですよ。
た、高い。
まあ、プラスチックが劣化して割れやすい商品ではあるので、
残存数が少ないんでしょうけれど。
だったら、家の開かずのクローゼットにある
今は存在しない洋装店のネームタグが付いた木製のハンガーは
「レトロ」縛りだと、幾らぐらいするんだろう?
ちょっと気になります。
家にはまだまだ昭和レトロなものがあり、
防災頭巾や水筒以外にも、
昭和感に満ち溢れた缶切りなども発掘されています。

カトラリーセットと缶切り。


カトラリーセットはスプーン、フォーク、ナイフのセットで、
缶切りは未使用品でした。
家に居ると、まるでタイムカプセルの中に住んでいるような気分。
まだまだ開かずの扉の奥には何かがある気がするけれど、
基本的にモノグサなもんで、
それらを掃除するのが面倒でやっぱり放置中です。
年末に家を部分改修する予定なれど、
物があり過ぎて、それを大掃除すると考えるだけで・・・
萎える。