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ワタクシは昭和生まれの昭和世代。



平成に生きた時代の方が実際は長いのだが、



認識的には昭和世代だと思う。



平成世代との差は、記憶している時代の差であるとも言える。



以下の三つに対する認識がワタクシと異なる人々は平成世代かも。



1、東北への玄関口が上野駅だった
2、絶対的アイドルが山口百恵、松田聖子、中森明菜だった
3、住宅の資材が殆ど木製だった



ちなみに今どきの子は、東北新幹線が東京駅から出ていて当たり前だと思っています。



が、



ワタクシが若かりし頃は、上野駅から新幹線が出ていたんですよねー。



また、今どきの子が子供の頃の絶対的アイドルはモー娘。。



場合によってはAKB48だったりする。



そもそも新旧の“御三家”を知らないし。



住宅について云えば、今どきの子たちは木造住宅の開口部が木枠だった頃を知らない。



窓の鍵が螺子式だった頃を知らない。



そう聞くと、自分が世代を跨いでいるなぁと実感します。



このまま行くと祖父母が生きた、明治・大正・昭和みたいに、



3つの元号を生きてしまう可能性だってある。



どんどん時代の生き証人みたいになって行くんだなぁと思ってみたり。



でも、実はちょっとワクワクしていたり。



ワタクシが学生の頃は毎度お馴染みだった鉄筆を、



今の子は知らないんだろうなぁ。



そもそも本物の「青校」を見たことが無いだろうし、



「ガリ版刷り」も知らないし。



時代って、現代人の一生からすると本当に一瞬なんだなぁ~



と思った本日のワタクシです。




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