古河市文化協会マスコットキャラクター「桃香(ももか)」。
(9歳バージョン)
古河公方最後の公方足利義氏の娘・足利氏姫がモチーフ。
街角美術館の並びの店舗も古そうです。
屋根の大棟の部分には銅板が使われています。
切妻部分は漆喰塗りになっています。
防火のためかな。
鬼板には立派な影盛が付けられてます。
老舗感のあるお茶屋さんを発見。
老舗っぽいなと思ったのは、その看板。
すごくないですか!?
懸魚まで付いた屋根があるんですよ!!
向かい側にある駐車場からしても、老舗っぽいですよね?
気のせいかな?
凄まじくカッコイイ店舗を発見。
寄棟造の屋根が店舗としては珍しく感じます。
古そうな煉瓦の門を持つ古河第一小学校。
古河文学館の向かいにあるお宅の蔵は、側面がトタン張り。
なんだか味があってイイですねぇ。
[ぬた屋本店]
茨城県古河市中央町3-8-5
明治30年創業の古河鮒甘露煮のお店らしいです。
[ぬた屋本店の蔵]大棟には輪違いが見えます。
真新しい感じの鬼板。
新しく焼いたのかな?
店舗の両側に蔵があり、とても立派な商家です。
黒板が張られた蔵の鬼板は家紋が取れちゃってます。
ご近所にある蔵。
一階が杉板張りで二階部分が漆喰塗りの外壁になっています。
家印には「や」の字が見えます。
「マルヤ」なのかな?
大棟部分にはハッキリと輪違いが見えます。
[福法寺山門]
旧古河城乾門で、市の指定文化財に指定されていました。
煉瓦の蔵もカッコイイけれど、その奥の漆喰塗りの蔵の影盛が立派です。
ズームしてみる。
結構、漆喰が剥落してますな。
輪違いの部分の漆喰のアクセントがオシャレ。
坂長のある通り。
道路が整備されていて、ザ・観光スポットって感じです。
肴町っていうエリアなんですね。
ちょっと歩いて、県道261号の歩道には町に関する案内文が点在しています。
古河市非公認キャラクターですってー。
道が分かり易いなと感心した車止め。
[武蔵屋]
茨城県古河市横山町1-2-15
旧日光街道に面した料理屋建築は、明治中期のものだそうです。
うなぎ屋さんです!
やっぱり4,000円はするよねぇー。
国の登録文化財に指定されています。
江戸末期の「漆屋」という茶屋を前身とし、
明治44年の料理屋への転業に伴い「武蔵屋」と改称。
その屋根は独特の形状。
家紋は下がり藤みたいですね。
大層立派な大棟。
瓦を何枚使っていることやら。
ものごっつい存在感のある屋根になっております。
重そう・・・
旧武家屋敷の土塀の続く通り。
茨城県古河市横山町で、この通りは杉並通りと言うそうです。
剥落しそうな部分もあり・・・
とても立派な門もあります。
以前はもっと広い敷地だったんだそうです。
徳星寺というお寺さんの懸魚。
(左)小沢こうじ店、(右)古橋荒物店。
実は荒物屋が好きなので、次回は覗いてみようと思います。
その隣にある古橋茶店。
右手は昭和初期の建築かな?
ここまで歩いて力尽きかける。
ってことで、巡回バスに乗ることにしました。
(Suicaなどは使えません)
料金は100円。
タイミングが合えばとても便利な乗り物です。
散策途中で見た酒屋さんの壁に並べられているケース。
なんだかアートって感じ。
大正館と書かれた駅近くの建物。
閉まっていましたが、店舗のようです。
軒下は結構モダンでアールデコっぽい意匠の金具がありました。
駅近くの洋装品店。
ざ・木造って感じの建物の格好良さは異常。
駅の売店前にあった自動販売機では傘を売っていました。
お高いもので1,200円っつーのもあります。
Suicaのペンギンの初期のポスターを発見。
今と顔が全然違う。
今ってイオカードとかって無いですよね?
自衛官募集のポスターとは思えん萌えっぷり。
これで人員は集まるのだろうか!?
(ワタクシの好みは左の女の子)
[古河ブランドファミリー カンロくん]
住んで いるところは渡良瀬遊水地だそうです。
母曰く、「着ぐるみに入る人は姿勢が大変ね」。
(いや、中の人など居ない)
・・・ってか、立ち姿に代えたら某キャラクターに似過ぎてしまう気がする。
茨城県規格の側溝の蓋。