駒込橋
染井吉野桜記念公園前歩道にある駒込橋の旧欄干。


東京都豊島区駒込は、かつての豊島郡駒込村。


この駒込の染井村には植木職人が多く住んでおり、


桜のソメイヨシノは、この地の植木職人が作り出したと言われています。


近くには染井霊園(水戸徳川家墓所)があり、


園内には約100本のソメイヨシノが植えられていますし、


そもそも駒込駅北口には染井吉野桜記念公園があります。


で、その公園の前に橋の欄干の一部が唐突に設置してあるんです。


本郷通り歩道の真ん中にあるので、ビジターには違和感ありあり。


これは地下鉄南北線の工事に伴って架け替えられる前の橋なんだそうで、


ここに保存されているんだそうな。


保存って言ってよいものかどうか・・・。


案内板が無いのが、ちょっと勿体ない気がするんだけどなぁ。


ちなみにググったら、大正12年のものらしいです。


やっぱり、案内板付けた方がいいんじゃないかな。




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