ヘレナ2


毎週月曜日、auスマートパス会員は1,100円で映画が観られます。

ってことで、本日、実写版『シンデレラ』を観に行って来ました。

大好きなヘレナ目当てで。

ワタクシが初めて観た映画も、実写版シンデレラでして、

実は何気にシンデレラのファンでもありました。

1970年代のシンデレラのイメージで観に行ったもんで、

正直に、ハッキリと申せば、

「ああ、やっぱりディズニーかいな」

という感想です。

ワタクシの苦手なディズニーっぽさ的なものがそこにはあって、

観終わったら、心が荒みそうになりました。

でも、エンドロールで何となく納得。

キャストのトップが、継母役のケイト・ブランシェットだもんな。

うん、正に、これはケイト・ブランシェットの映画だわ。

だって、シンデレラがそもそもなぁ~

ついでに、王子もなんだかなぁ~

そもそも、意地悪な継母は女王然としているわ、

意地悪な姉たちはツインズみたいで無個性だわ、

ケネス・ブラナーの映画はやっぱりこんな感じになっちゃうよな~。

12時まであと2、3分で、

あの長距離を移動できるのが既にディズニーマジック!

ハッキリ言うと、演出がダサい。

と思っているのはワタクシだけなのか?

と気になって検索してみたら、おすぎも同じ事を言うてます。



同感。

ってか、平日料金で観に行かなくて本当に良かったです。

ヘレナを観に行ったんだ、ヘレナを。

ヘレナの歌を聴きに行ったんだ、ヘレナの。

と、そんな呪文を上映中に唱え続けていたワタクシです。

なんだかなぁ。

まあ、久々にヘレナが綺麗なドレスを着ているし、

衣裳は、まあまあ見応えがあるし、

そこを着地点にしようかなと思っているところです。

ってか、そもそもシンデレラはアホなんか、どうなのか。

いいのか? こんな主人公で?

と思っちゃうキャラなのが、そもそもの敗因かもなぁ。

やっぱり主人公は、継母役のケイトだったってことで、

本日は納得したいと思います。



あ、そうそう。

同時上映のアナ雪に出てくる雪だるま(小)を見て、

ジブリ映画の「コダマ」を思い出したのはワタクシだけでしょうか?




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