【筑波実験植物園】
茨城県つくば市天久保4-1-1
9:00~16:30(入園は16:00まで)
休園:毎週月曜日(祝日・休日の場合は開園)
祝日・休日の翌日(土曜・日曜日の場合は開園)
年末年始(12月28日~1月4日)
休日の過ごし方に迷ったら、とりあえず「筑波実験植物園」に向かう。
最近、そういう行動が定着しつつあるワタクシです。
冬なので、色合いに乏しい植物園内ですが、温室は別。
いつ行っても、それなりに見るものがあります。
今の時期は、温室だけでもいいかもな。
と、寒がりなワタクシは思うのです。
そんなワタクシが今回見つけた花々を
色分けにしてアップしておこうと思います。
先ずは、緑の木々や実と、白い花などをば。
[ショクダイオオコンニャク(燭台大蒟蒻)]
学名:Amorphophallus titanum
別名:スマトラオオコンニャク
前回見たよりも遥かに大きくなっていました。
燭台大蒟蒻の表皮。瓜っぽい模様で美味しそうですよね。
[マダガスカルジャスミン(Madagascar jasmine)]
学名:Stephanotis floribunda
マダガスカル原産のつる植物
[カカオ]
[アンギオプテリス・プルイノサ]
学名:Angiopteris pruinosa Kunze.
かなり大型のシダ類です。
このグルグル巻いた部分を無理やり広げたくなります。
さぼてんの実って甘くて美味しそうですよね。
一度は食べてみたいという憧れがあります。
[サンタンカモドキ(山丹花擬き)]
学名:Acokanthera spectabilis.
キョウチクトウ科アコカンテラ属
※写真では小さく見えますが、それなりの大きさがある実です
[ビロードボタンヅル(天鵞絨牡丹蔓)]
学名:Clematis leschenaultiana.
キンポウゲ科センニンソウ属
種がふわふわしていてとても可愛らしいのです。
一番下の画像から上のふわふわした種になるのが不思議。
「アンスリウム・スカンデス類似種」と書いてあった気がする。
それより気になるのは、このプツプツ感。
全部潰したい!
[ハオルチア・オブツーサ(紫線玉露)]
学名:Haworthia obtusa
和名:雫石
ユリ科ハオルチア属
のどが渇いていたら「美味しそう」と思っちゃうかも。
[ハワーシア・クーペリー‘ブルー・レンズ’]
学名:Haworthia cooperi"Blue Lenses"
近くで見るととってもキレイ。
[ハワーシア マクラタ(マキュラータ)]
Haworthia Maculata
ユリ科ハワーシア属
「文献になし」から試行錯誤があって
「よくわからない」に落ち着いたって推移が名札でよく分かります。
[タイニア・ペナンギアナ]
学名:Tainia penangiana
マレー半島原産
これを見た瞬間、ワタクシが好きなのはこういうタイプのランなのだと感じました。
しゅっとしていてカッコイイですよね。
[ブルボフィルム・アウリコヌム]
学名:Bulbophyllum auricomum
ラン科ブルボフィルム属
[ホンコンシュスラン(香港繻子蘭)]
学名:Ludisia discolor
英名:Black jewel orchid.
ラン科ルディシア属
[Begonia insularis]
茎の部分までも斑模様って不思議。
[キサリス・バーシカラー]
学名:Oxalis versicolor
カタバミ科オキザリス属
花の裏側を見ると、花弁の縁が赤くなっていてとても可愛いのです。
[リュウケツジュ(竜血樹)]
学名:Dracaena draco L.
英名:dragon's blood tree
リュウゼツラン科(APG分類体系ではスズラン科)ドラセナ属に属する常緑高木
樹皮から採れる赤い樹脂=“竜血”は古代から地中海世界にもよく知られていました。
[モウセンゴケ名称不明]
近くで見ていたら目の前で羽虫が葉に止まりました。
※中央の黒いやつ
[ハエトリソウ(蠅捕草)]
学名:Dionaea muscipula
英名:Venus Fry Trap.
北アメリカ原産の食虫植物