熱海一泊二日の旅で見たものは、
ワタクシにとってはなかなか興味深いものばかりでした。
熱海という街は、新しいものと古いもの、都会と田舎、
廃墟or空き家と再生施設が交じり合いながら存在していて、
若者向けに再観光地化するには面白い場所なんじゃないかなぁと感じました。
我々が忘れかけている昭和時代が、そこここに転がっていて、
部分的には郷愁すら感じる場所もありました。
と、とりあえず総括しつつ、
来年もまた来ようと思っているところです。

熱海駅前のオブジェ。
皆さん激写してましたが、ここにある意味を確認していないので謎のまま。

「いたわりゾーン」という道路標識を初めて見た。
と思っていたら、各県によって呼び名や標識デザインが違うそうです。

[起雲閣(きうんかく)]
静岡県熱海市昭和町4
「熱海の三大別荘」と賞賛された名邸を基とする3000坪にも及ぶ敷地は見応え充分。

起雲閣辺りの海抜はこのぐらいらしい。
この先は急激な坂道になって行きます。
災害時に避難する方向が分かり易くて、こういう案内板は有難いですね。

熱海警察署のバリケードは今どき珍しく木製です。

何故か黄色に塗られた消火栓。
今まで赤ばっかり見てきたけど、黄色は初めてかも。

[熱海城]
昭和34年に海抜100mの位置に建てられた観光施設。
歴史的に実在したものではない。

[1月25日の日の出]

[白鶺鴒(ハクセキレイ)]
学名:Motacilla alba lugens

お肉屋さんかと思ったら、お菓子屋さんでした。
「だいだい饅頭」が気になると思っていたら、
熱海ブランド『A-PLUS』に登録されていました。

[熱海商工会議所]
熱海市渚町8-2
イオニア式の付け柱が特徴。
昭和初期らしい建物ですね。
旧横浜銀行熱海支店として建てられた建物だとか。

熱海銀座商店街にある、外壁に椿油の模様が見られる「佐藤油店」。
入ってみたいと思ったけれど、何も買わずに出ることが出来なさそう・・・。

[釜鶴ひもの店のアンチョビ 756円/瓶]
これ目当てでタクシーを乗り付けてくるお客さんを見ました。
ごっつい人気商品なのかな?
ゆでキャベツと和えて食べようと思っています。
実は函館もなのです。函館特有なのかと思いきや、札幌在住の人のブログでも見たので、「北海道は黄色なのかな?」と思っていたところでした。
うーーん。謎…。