文庫
[『幽落町おばけ駄菓子屋』 440円(税別)]
このたび晴れて大学生となり、独り暮らしを始めることになった僕―御城彼方が紹介された物件は、東京都狭間区幽落町の古いアパートだった。地図に載らないそこは、妖怪が跋扈し幽霊がさまよう不思議な町だ。ごく普通の人間がのんびり住んでいていい場所ではないのだが、大家さんでもある駄菓子屋“水無月堂”の店主・水脈さんに頼まれた僕は、死者の悩みを解決すべく立ち上がってしまい…。




とりあえず、病院の待ち時間に読む本が欲しくて、



某書店で平積みになっていた文庫を手にしたワタクシ。



ワンコインで買えるところが最大の選択理由でしたが、



文字が大きいので、日々疲労気味の目にとても優しいのもグッド。



物語の舞台が自分の行動範囲をあまり超えないところもヨロシ。



でも、ターゲットはティーンなんだと思う。



ちょっと気恥ずかしいけれど、なんだか子供に戻ったような気分で読めて、



なかなか得した気がするワンコイン分の買い物でした。



続編もあるのだが、



買おうか、どうしようか、ものすごく迷っているところ。



これ、主人公が大学生なんだけれど、



小学生でも楽しめるかな?



と、甥っ子に流そうか、どうしようか、ものすごく迷っているところ。



今ブームの妖怪つながりで・・・って、無理かもな。




 


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