marnie




本日は水曜日。



映画もレディースデイです。



ってことで、『思い出のマーニー』を観て来ました。



ネットでの評価や、テレビでのイメージから



内容は女の子の友情物語なのかと思っていましたが、



違ったんですね。



原作を読んでいないので、ところどころ意味不明な箇所もありますが、



それでも最後の〆かたは爽やかで、観て良かったと思えました。



しかし、個人的には



「あなたのことが大すき。」



というポスターのキャッチコピーに違和感があって、



ワタクシだったら、



「マーニーあなたは誰なの?」



って台詞を選ぶけどなぁと思ってしまいました。



宮崎作品ではないけれど、絵は綺麗だし、女の子は女らしい。



女の子が夢の存在であるかのようなファンタジックな描かれ方です。



でも、ワタクシが一番気に入ったのは、後に出てくる彩香(さやか)ちゃん。



すっごくキュートな女の子なんです。



そして、ひと夏お世話になる大岩家のセツさんもイイ。



ああいう夫婦って良いですね。



おおらかで、なんだか癒されます。



そうそう、言うなれば、癒される話なのかも。



(ワタクシは最後の方、こっそりちょっとだけ涙しました)







それにしても、なんで二人だけの「秘密」にしなきゃならんのかが謎です。



あれは子供特有の、秘密ごっこなのか?



それと、最後に喘息は治ったのかな?



marnie




まあ、いろいろ疑問は湧くけれど、総じて思ったのは、



どのシーンも切り取りたいほど絵が綺麗だってこと。



すごく丁寧に作られた作品だなぁと感じました。



あのトマト、食べてみたいなぁ~とも思ったし。



男性にオススメとは言えない気がするけれど、



女性にはオススメです。





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