三重塔01
【成田山新勝寺 三重塔】
1712年(正徳2年)建立。
国の重要文化財。


三重塔02
軒裏には垂木(軒を支える棒状の部材)を用いず、
雲文を刻んだ板で軒を支える板軒としています。


三重塔03

三重塔04

三重塔05

三重塔06
四つの面に扉があり、細かい装飾が施されています。
全て違う花が彫られているんです。


三重塔07
[菊]

三重塔08
[梅と竹]

三重塔09
[梅]

三重塔10

三重塔11
[睡蓮]

三重塔12

三重塔13
[松]

三重塔14
扉の両脇の壁に施された彫刻。

三重塔15
[うぐいす]

三重塔16
[九尾の狐(?)]

三重塔17
[十六羅漢の彫刻]

三重塔18

三重塔19
[鶴]

三重塔20
[孔雀]

平成20年に漆塗りの彩色の修復が施されたとかで、

現在、とても色鮮やかな姿を目にすることが出来ます。

華やかなだけではなく、装飾が細かくて、大変見応えのある建物です。

そりゃ、国の重文になりますわな。

今日ほど、カメラが前よりズーム可能なもので良かったと思ったことは無いかも。

でも、写真を撮っている人はそれほど居らず、

意外にスルーされているのには驚きました。

皆さん、成田山常連で、見飽きていらっしゃるのかも。

それはそうと、とても濃い内容の装飾で、意味を考えるのが楽しかったです。

って、答えは謎ですけどね。

いやぁ~。良いものを観たわ~。

行き当たりばったりの参拝でしたが、

良い一日となりました。

有難し。




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