【mAAch ecute(マーチエキュート)神田万世橋】
東京都千代田区神田須田町1-25-4
昔の鉄道博物館跡を利用した施設ですな。
上が中央線の線路。
[1912階段]
という階段があり・・・
[1912階段]
1912(明治45)年、万世橋駅開業の時に作られた階段なんだそうです。
1943年の万世橋駅休業後、一般公開されるのは初。
階段をあがったところにあるのが『N3331』というカフェ&バー。
すぐ両側を中央線が走っているんです。
すぐ脇が線路。
つまりは昔のホーム上にカフェがあるみたい。
中央線列車が通過する姿を至近で見ることが可能。
[寝かせ玄米おにぎり(限定5食) 600円]
[焼きおにぎり 550円]
[国産牛もも肉のたたき風]
[エイひれの炙り]
[薫製盛り合わせ]
通過速度が速いので、ひと目はあまり気になりません。
何度もJRで帰宅する度に、
“あのガラス張り施設は何だろう?”
と不思議に思っていたのですが、
本日、ようやくその場所に千葉県民Tと行くことが叶いました。
万世橋に新しく出来たJRの商業施設『mAAch ecute(マーチエキュート)』。
高架下には雑貨屋さんなどが並び、
その二階の、線路が並ぶ一角に『N3331』があります。
昔、神田~御茶ノ水間にあったという「万世橋駅」の遺構です。
この『N3331』が面白いんですよ!!!
ガラス張りの店舗の両脇を、ひっきりなしに中央線が通るんです。
通勤客で混み合っている車内を、ゆったりした場所から覗く不思議な感覚。
ずーっと見ていても飽きない風景です。
観光客でごった返す秋葉原からも近い割には、ちょっと離れている感じもヨロシ。
鉄道好きにはたまらないスポットなんじゃなかろうか。
席はそれほど多くは無いので、休日はかなり混むと思われますが、
平日夜のバータイム(18:00~かな)は
比較的空いているっぽいので、オススメ。
こういう施設がもっと増えると楽しいのになぁ~
と、本気で思う楽しいお店です。
是非!!!
ひとり飲みでも大丈夫そうなお店ですか?