丁子屋
[丁子屋]
国の有形登録文化財
観光案内、休息、雑貨販売、藍染め体験等を行っている場所。
昭和4年3月の大火でこの地区の建物は大部分が焼失。
その中で焼失を免れた現存する唯一の商家建築だそうです。


中町通り
[中町通り]
江戸時代から昭和戦後にかけて商いで栄えた地区。
国の登録文化財の建物が11軒あるうち、8軒はこの中町通りにあります。


中町通り
[中町通りの看板建築]
右手前から「福島屋砂糖店」「久松商店」「十七屋履物店」


十七屋履物店
[十七屋履物店(十七屋履物店店舗兼住宅)]
国の有形登録文化財
モルタル塗りの左官細工


案内板
[案内板]

すがや化粧品店
[すがや化粧品店]
国の有形登録文化財
イオニア式の柱模様が特徴ですね。
今は生花店になっています。


すがや化粧品店
[すがや化粧品店]

きそば東京庵
[きそば東京庵]
国の有形登録文化財


森戸文四郎商店
[森戸文四郎商店]
国の有形登録文化財
アール・デコ調の外観ですね。


森戸文四郎商店
[森戸文四郎商店]
左官職人さんの腕が良いんでしょうね。


ポスター
[駅などに貼られているポスター]
「いしおかサンド」なるものが13店舗で作られているそうです。


石岡駅前
[石岡駅前に掲げられている看板]

石岡駅横
石岡駅前にはまだクリスマスツリーも飾られていました。
ってか町中にも結構飾られているのは何故かしら?


高岡駅前
不思議なオブジェ
お店の看板らしいのだけれど・・・




看板建築とは、関東大震災後、商店などに用いられた建築様式。
建築史家藤森照信が命名したもの。
典型的なものは木造2階建ての店舗兼住宅で、建物前面を平坦として(軒を前面に出さない)モルタルや銅板で仕上げて装飾をつける。
ちょうど看板のような平坦な壁を利用して、しばしば自由なデザインが試みられたため、看板建築と命名された。
Wikipediaより




東京でも看板建築は結構目にすることが出来るのですが、



老朽化が進んで取り壊されているため、減ってきているのも事実。



以前、江戸東京たてもの園でも見ましたが、



こういう建物を見るとワクワクするし、愛知の明治村に行きたくもなる。



でも、明治村は遠いので、ちょっくら茨城県の石岡市に行って参りました。



上野駅から常磐線にボーッと乗っていれば、いつかは着く距離。



特に期待していたわけではなかったのですが、



それなりに面白かったです。



ただし、食事を摂るところが見付からなかったのが残念な点。



検索してみたけれど、やっぱり見付かりませんでした。



次に建物探訪する時は、お弁当持参が良いかもな。












それはそうと、石岡駅から百里基地までバスが出ているそうな。



今年は行ってみたいなぁ~



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